自然を定期的に体感しなければいけない理由
自然を定期的に体験しなければいけない理由を、妙高高原の苗名滝を見たあとに湧き上がった言葉でお伝えします。
自然の多様性の元では、現代人は愚かでしかない
自然を五感で体感すると、コンピュータの中で起きていることがどんなに凄いことだとしても、そのことを追っていればいるほど、人間の存在が傲慢だと感じてくる。
人間とは自然とは断絶し特別な存在だと言う幻想の元で生きているけれど、こうして実際に訪れ、接続することが大切なのは言うまでもない。
訪れる方法もなるべく自力の方がいい。徒歩が1番良いが、そもう行かない距離の場合もあるだろう。環境面を考えると、公共交通機関がいいが、あれはダメだ。
移動中の地域を感じることができないし、頭や体を移動のために使わなくても移動できてしまうから、目的地の大自然と、どれだけ離れて暮らしているか、体感することができない。
これから秋になり、日本の多様な自然は厳しい冬への準備を進める。そんな大自然を自分の力でで体感しに出かけることを強くお勧めする。
砂防ダムが美しく見えてしまうとしたら、典型的な傲慢人間かもしれない。
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