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今この瞬間子育てしている人は、子どもたちの未来がどんな経済状況、どんな生活スタイルか想像がつくだろうか?

失われた30年は、生産性向上に特化し新しいものを生み出すチャレンジから逃げたツケ。既存品の生産性を上げ利益率を一時的に増幅させても、一過性に過ぎず緩やかに沈んでいくことに変わり無い。この際コモディティ的要素が強い商品は海外の企業に任せ、日本にしか生み出せないモノづくりに力を注ぐべき。

長年製造業の商品開発に携わりモヤモヤ仕事をこなしていたが、自分に子どもが出来て気づいた。この緩やかな経済の衰退は教育に問題があると。だからそっちの業界に飛び込む。指示待ちが上手い大人を大量生産しても、もはや誰も指示してくれないしコストダウンして売る商品もないのが日本の現実。

日本で、今この瞬間子育てしている人は、子どもたちの未来がどんな経済状況、どんな生活スタイルか想像がつくだろうか?もしつかないとしたら、なぜ子どもたちはその教育を受けている??と言った疑問を親は自問自答するべき。

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