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劣等感や優越感は半径5mの背くらべ

優越感

太郎くんより僕の方がテストの点がイイ‼︎

とか、

花子ちゃんより私の方が絵が上手い‼︎

とか。

劣等感

太郎くんの方が僕より足が速い...

とか、

花子ちゃんの方が私より歌が上手い

とか。

半径5m

これらの劣等感優越感という感覚は、半径5mの小さな小さな世界での話。もっともーっと広く広く、外を見ようよ。

上を見たら青天井、下を見たら底抜け。

半径5mにいる仲間に、あの人より私は上あの人より私は下。こう言った感覚は人間社会では害でしかない。

そもそも劣等感優越感とは

そもそも劣等感優越感とは、例えば砂漠のオアシスで動物たちがたくさんいたとして、その時に劣等感優越感を感じずに、小さな水溜りを争ってしまったら、無駄に命を落としたり無駄にエネルギーを使ったり。そんなことをしていたらみんなが滅びちゃう。

ここで劣等感優越感の効力発揮!

あ、あいつがきているから僕はその次に水を飲もう。この中では、俺が1番強いから最初に水を飲むぞ。

ほらね!劣等感優越感のおかげで平和が保たれる。

でもさ、人間社会にこの感覚は不要じゃない!?半径5mの仲間のなかで、優越感を味わってどうするの?

今すぐ劣等感優越感なんて忘れ去り、翼を広げてそれぞれのユニークなスケールで羽ばたこう。

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