#16 夢中になれるものが1つは欲しい
はじめに
みなさんの趣味はなんですか?
コロナの影響で家にいる時間が増え、自由な時間が多少増えたかもしれません。
新しい趣味を始めた人も多いのではないでしょうか。
ぼくはサウナやゲーム、アニメや漫画が趣味です。
今回は「夢中になれるもの」が与えてくれるメリットについてお話ししようと思います。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
そもそも夢中になれるものは必要?
夢中になれるもの、ここでは趣味と言ってもいいかもしれませんね。
そもそも趣味は必要なのでしょうか。
趣味というと、冒頭でぼくが述べたように「サウナ」だったり「漫画」だったりと、ある程度ジャンル分けできます。
たまに、趣味がなくて話題が広がらないと困っている人を見かけます。
個人的には「趣味」はなくてもいいかなと思っています。
というか、「夢中になれるもの」というように、もっと広い意味で捉えるのがいいのかなと。
趣味は人それぞれなので、なんだっていいんです。
ぼくの友達には、パチンコが好きな人がいます。
でもよく聞いてみたら、パチンコが好きなのではなく、パチンコの上にある数字を表示するカウンターが好きらしい。
彼は理系なのですが、数字やデータを眺めるのが好きなんだとか。
休日にはパチンコに行きますが、得したり損したりということは全く気にしないそうです。(そもそもそんなにお金を使わないようなので。)
この話を聞いて、「おかしいやつだな」って思う人もいるかもしれませんが、趣味なんてそんなレベルでいいんです。
「趣味」や「夢中になれるもの」は、ないよりはあった方が良いと思っています。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
夢中になれるものが与えてくれるメリット
「夢中になれるもの」があって何かメリットはあるのでしょうか。
ぼくが感じるメリットは2つあります。
1つは「現実逃避できる」。もう1つは「仕事になるかもしれない」です。
まず、「現実逃避」について。
これは言うまでもないですが、「夢中になれるもの」があるとそれに没頭できて、雑念を払い落とせます。
言い換えればそのまま「現実逃避」ですね。
たとえば仕事で嫌なことがあった時、家に帰ってその「夢中になれるもの」に取り掛かれば嫌なことも忘れられるでしょう。
この1つ目のメリットについては経験がある人も多いのでは。
注目すべきなのはもう1つの「仕事になるかもしれない」です。
たとえば先ほどのぼくの友達の話。
彼は数字やデータが好きということでしたが、その分野を極めればいろんなコンサルに就けるかもしれません。
数字が好きということから派生して統計を勉強したりして、企業情報を分析すれば投資にも強くなることだって可能です。
重要なのはとことん「極める」ことだと思います。
どんなマイナーなことでも極めることで、自分の希少価値を高めることができます。
仕事につなげることだって難しいことではないでしょう。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
最後に
今回は「夢中になれるもの」についてお話ししました。
なぜこのテーマについてお話ししたかというと、今日仕事をしていて、なんだか集中できなかったからです。
何かに「夢中」になりたかったからです。
明日はお休みなので、溜まっていたアニメを消化しようかと思っています。
みなさんも「夢中になれるもの」を1つは用意してみましょう。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?