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小学校入学1ヶ月前 ドキドキ準備中 その2

前回の続きです。

2つ目の習い事はLitalico ワンダーです。
Netflixの「くもりときどきミートボール」という映画にハマってから「僕は科学者になる!」と言い出した息子。以前から、理系だと思っていたので、いい流れで自分の好きなことで目標を見つけてくれた!とちょっと勝手に安心。

また、別の機会にYouTubeでみた「アトラス」という、まぁ、私の小さい頃ではSFの映画で出てきたようなロボットをみて大興奮する息子。いや、すごい世の中になっている。建設現場の足場のようなところをひょいひょいと登る可愛らしい人型の(でも無機質感が残る)ロボット。。。

息子は、数年前に流行った電車からロボットに変型するシンカリオンが大好きで、ブックオフで購入。そのおもちゃでプラレールのような電車型からロボットに、根気よく変形させている。そして、また、電車に戻す。沢山種類があるので、トリニティー合体とか、オーバークロス合体とか、まぁ、バラエティにとんだ合体ができて、コスパ最強です(笑)


そんな息子も3歳から通っている体操教室に飽きはじめており、これも良い機会なので、ロボット教室に通わせてみるために体験を受けさせてみました。

先日の記事にも書いたように、基本的に話を聞けない息子。(というより、違うことに気を取られている)ただし、自分の目的がはっきりしているときや少人数だと大丈夫なので、個別指導にちかいLitalicoワンダーは合うのではないか?と思ったのです。

もともとの母体のLITALICOという会社は、障害を持った方の就労支援から始まっているのもあり、特性を持った子に対しても、ナレッジもある。息子が心地よく、そして異年齢の子たちと、好きなことで繋がれる機会というのは、素晴らしいのでは?となったので、こちらも、2月の三連休の一日で申し込む。先日のLITALICOジュニアとの比較もしたかったので、アセスメントの結果を聞く前に、体験したかったのです。(予算的に療法を続けるのは無理!!)

体験当日、その日は雨でしたが、息子には前日から「ロボット教室に行くよ〜」と伝えていました。お家大好きな息子で「ばあばとお留守番する!」が最近の口癖になりつつあるけど、「ロボット作れる!」というのは大きな魅力だったらしくノリノリで準備をしてくれる。


すごく期待をして到着!頭の中では、シンカリオンを作るつもりだったのですが、まぁ、最初はそこまで複雑なものではないと悟り、黒い山手線(電車)を作ることにしたらしい。。。(マニアック。。。)

まず、設計図を書き、それにあった作業を学ぶ。時計が読めないことに気がついたスタッフが、ねずみタイマーなる、可愛くて時間の概念がわかりやすいものを使っていただいたり、やはり、LITALICO系列の教室でありがたい。と思う。

息子の様子をみながら、少し離れた席で息子のことを担当者の方に詳細にヒアリングされます。(こういったところも事務的でない。)結果、担当の方と教育のディスカッションができました。やはり多様性を意識している会社で、インクルーシブ教育を研究されている人などのスタッフも多く、話をしていても勉強になりとても楽しい時間になりました。

ギフテッド教育を勉強した方もいらっしゃるようで、息子はどうかわからないけれど、これからの社会で必要な力や自信を単なる「習い事」ではなく、シンプルに自分の存在を認めて、リスペクトしてもりうのとを肌で感じる時間にしてほしい。と思うのでした。

出来上がったロボットはこちら。


黒い山手線


黒い山手線をネットで見つけて、それに近しいパーツを選んだり、情景を別でレゴで作ったりしているところが、息子らしい。特に、ライトの位置を工夫したとか!

帰ってからも「ロボット作りたい!」となっているくらい、アドレナリン放出気味でした。。。

家でも作らせるか〜と迷っているのですが、YouTubeで変な動画を際限なくみてるよりは、良さそう。。。ともやもやしながら、決断できず、次の教室まで、様子を見ようと先延ばしにしています。。。

というところで、今回はここまで。


次回はLITALICOでのアセスメント結果について書こうと思います。


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