見出し画像

静かな朝に自分と向き合ったら、アクティブ休息をしてみたくなった

私は、朝の時間がとても好きだ。

いってみれば、夏の3時から4時の、冬なら5時くらい。朝焼けの前の静かな時間。世の中には、自分一人しかいない。そんな感覚を覚える時間。その空気を、胸いっぱいに吸い込み、好きなことに向かう時間をつくる。

私は集中して、色々なことができる。朝目覚めがすごく良いので、フル活動できるのだ。

私の理想の過ごし方を考えてみる。実は、このワークは「幸せおとりよせ手帳」にあったものだが、これを実際にやってみると、自分がなにを求めているのか?がわかる。私の場合、朝に「ヨガ」「ゆっくりとバスタイム」「音楽を聞きながら美味しいものを食べる」「友達とのおしゃべり」「自然を感じながらの散歩」など。言葉にしてその状況を想像するだけで、なんともいえない贅沢な時間を過ごしている気分になる。

今、私に必要なものは、どうも自分の時間らしい。現実の日々と比べてみると「時間に追われている」「自分ではコントロールできない時間(子供のお迎え、食事の準備、就寝などバタバタ)」「終わらない仕事」などだからだ。そんな私を心配して最近、夫は、土曜日など1日ひとりの時間をくれるのだが、全くといって理想の1日を過ごしていないことに気づく。とにかくダラダラと過ごしちゃっているのだ。

そういえば昔「アクティブな休息」という言葉が本に書いてあったような。そんなことを思い出した。活動することでリフレッシュし、頭や心を休める。そんな過ごし方ができていなかったのかもしれないと思う。

私の今の生活はどう考えても「動」か「静」でいうと「静」である。在宅勤務で動かない。そして休みの日も、何もやる気が起きなくて「静」の状態で休息しようとしていた。うむ、これは「アクティブ休息」を試してみるべきではないか?と、考えに至った。

頭の中がパンパンになったりしているから、空気を抜くようにヨガでリフレッシュし、自然の中を散歩する。美味しいものを食べて、友達と話そう。コロナ禍だけど、普通に実現可能なことじゃないか。そんな贅沢な1日を、夫がくれる土曜日にしてみようか。

久しぶりに朝4時に起きてしまい、なかなか寝付けなかったので、大好きな静かな一人の時間に自分と向き合ったら、こんなことを考えることができたのでした。

読んで頂きありがとうございます。サポート頂いたお金は、社会問題を解決するために使いたいと思います。そして、その結果を記事にして循環させたいと思います。