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コンポストのその後

前にコンポストをお家でしている話を書いたのですが、その後の続きの話です。

コンポストも生ゴミを混ぜて3ヶ月に1度発酵の時期を経て堆肥となるのですが、ベランダの大きなプランターが、あまりにも雑草とシダ植物だらけになっていたので、気合を入れて土の改良をと思い雑草を抜き、コンポストの堆肥を混ぜて、少し、土を乾かしていました。そんなところ、よく知っている「芽」が出てきたし、何を植えるかも決めていなかったので、ちょっと様子を見ることにしました。

そうすると、ぐんぐん伸びて、やはり予想通り「プチトマト」の芽のだったようです。それなら、このまま育てちゃおうと、5つほど芽が出ていたので、そのまま続行したら、この度、めでたくプチトマトの実がたくさんついてきました。

息子は、保育園でも野菜を育てており、私の家の近所でもたくさんお野菜を育てているお家があるので「ここにもなったね〜」と喜んでいます。

コンポストには、多分、割れてカビが生えてしまったプチトマトを入れていたから、そこから芽が出たのでしょう。コンポストの面白いところは、予想外の自然の力を見せてもらえることだと思います。

このプチトマト以外にも、カボチャも目を出していますが、今のところ受粉がうまくいかず、実はついていません。残念。

食育の本でも紹介しましたが、この本で、お野菜がどんな形でなるのか、子供と一緒に勉強していると、早い段階でコンポストで芽が出てきたときに気づけるかも!?自然のびっくり箱のようで楽しいですね。

都内で、大きな庭がないためベランダで育てていますが、ちょっとずつでも、こういった経験を毎日息子とできるのも、楽しいな〜と思っています。

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