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娘ちゃん(7ヶ月)と親子教室の体験に行ってきた話

ここ最近、noteから遠ざかっていた私。ホームベーカリーでパンを作ったり、一週間食費を抑えるチャレンジをしたりしていたのですが、なんとなく、気持ちが少し落ち込んでいたような。心が弱っているときの「決められない」「人の反応に対して過敏反応」していたような気がしていました。

そんな中、一昨日、重い腰を上げて児童館とちょっとした駅ビルのある小さなデパートに行ってみたら、気分がいつもの調子に戻ったような気がしています。。。きっかけが大事ですよね。

で、その帰り道に幼児教室の体験のキャッチングにあい、その体験に昨日行ってきました。

あまりキャッチングで物事を進めるのは好きではないのですが、実はその幼児教室は、体験を申し込もうか迷っていたところ。

理由は、親子で学ぶという形態と、そして、一時期よく通っていた整体の隣に教室があるのを知っていたので、気になっていました。ということで、これもご縁という感じで、一昨日に申し込み、昨日行くという。。

結果、良かったので、娘ちゃん(と私)通ってみようかな。と思っています。

というのも、息子は4歳になってから、幼児教室に通ったのですが、0〜3歳までが黄金期といわれ、入った同じクラスの子達の出来に圧倒されたのです。

半分、実験のような子育てをしている私と夫は、娘ちゃんにやらせてみたい。と思っていました。息子の通っている教室は家から電車か車で30分の距離。近いとはいえません。そこに毎週通うと、結構な負担になることに気がついた。(遅い)自分だけ通うなら、30分は許容範囲なんですが、やはり子連れで片道30分、数年毎週通うのは辛い。

ということで、今回の幼児教室は徒歩15分程度のところにあるし、通うことになっても負担も軽いので、気軽に行きました。

息子の幼児教室の体験も、実際の授業も受けたことがあるのですが、当時は4歳になったばかり。
こんな小さな0歳児はどんなことやるのだろう?
また、親子教室と謳っているだけあり、育児相談の時間もあるし、楽しみにしていきました。

教室は広々とした空間が一つで完結しています。息子が通っているところは、小さな教室が、いくつかあるので、かなり手狭な感じ。息子が辞めた理由の一つが、狭い上に親子で1時間ワークをしなければいけないのが苦痛になったから。というのもあり、ここは、かなり印象がよい。

先生もすごく慣れた、信頼の置ける感じの方でした。私は時間より早くついてしまったのですが「赤ちゃんを抱っこ紐から降ろす前に、お部屋を一緒に探検すると驚かないから、やってみたらどうかしら?」と提案され、娘ちゃんと、壁に飾ってあるアルファベット表や色などを一緒に見ながら語りかけてみました。

娘ちゃんも、ニコニコ。

なんとなく娘ちゃんが慣れてきた感じがしたので降ろすと、特にビックリすることもなく(もともとビックリしないタイプですが)、お家にいる感じの自然体でした。こういう、ちょっとしたアドバイスってありがたい。

先生に、名札を作るので漢字でお名前と裏にカタカナでよみがな、生年月日を書いてください。と言われる。。。

そういえば、息子の教室でも、はじめの自己紹介で、名前フルネームと生年月日を西暦で言っていた事を思い出す。(そして、4歳児ご西暦で生年月日をスラスラと言うので、夫はびっくりしていた)

そして、もう一組の親子も加わり、体験が始まった。

まずは、母親に対するレクチャー。今回は、言葉の発達について。

赤ちゃんの聴力の鍛える方法や注意点などプリントに沿って説明してくれました。赤ちゃんの視線の先のものを言語化するのが大事とのこと。そうやった日々のインプットが語彙力となるらしい。

なるほど。

そして、その先生は、小学校の先生をしていたこともあるらしく、小学校に入ったときに作文をさせたときの表現力の厚みが、違うのだとか。たとえば、雨の音でも「ザーザー」「ポツポツ」「しとしと」など積極的に伝えて上げてくださいね。とのこと。

確かに、うちの息子は「〜みたいだね」と比喩の表現をやたらと使うのですが、それは、私が息子が小さい頃から分かりやすいようにと「〜みたいでしょ?」と言っていたから。本当に毎日の蓄積なのだ。

テレビはつけないように。とか、の背景も説明され、動画の時間を減らそうと心に誓う。。。

さて、お次は、子供と一緒に遊ぶ時間。

ご挨拶で始まりました。「きおつけ、ぴっ。先生、おはようございます。」という感じ。

そして、先程の記入した名札を見せながら、赤ちゃんの手を挙げる。ということをした。

なるほど。これを1歳前からやっていれば、息子のクラスの子達のように難なく自己紹介できるようになるわ。と思う。(息子も数回でできるようになったが。)

その後は、フラッシュカード、英語の歌、カップを使った遊び、百玉そろばん、バランスボールを使った体の運動、ベビーマッサージ、季節の歌、ふれあい遊びなどを5分ほどで切り替えながら、やっていきました。

イクウェルよりも、音楽や英語の要素は多めな印象。また、運動もバランスよく入っている感じです。歌も、一度、歌詞で歌ってから、ドミソの音階で歌ったり、和音のコードのフラッシュカードがあったり。など。これなら、音楽教室に行かなくていい感じ。とおもったくらい。

先生は、各パートで、あかちゃんの反応をみながら、その遊びがどのような効果があるのかも含め、解説してくれたり、いま、娘ちゃんはこういうレベルだから、こうやるといいかも?!と教えてくれる。

かなり充実した内容でした。

毎回、幼児教室の時間にいくと「こらはボケ防止に良いかも」なんて思ってしまう。高齢出産ママあるあるなのか(笑)

本来は、この幼児教室の説明会を聞い後に、この体験があるのですが、私は翌日に体験を申し込んでしまったために、本日オンラインで説明を受けます。

とりあえず、キャンペーン中だし、育休復帰する前までは、娘ちゃんにたくさん刺激を与えてどんな感じになるか、やってみようかと思っています。

私が行った幼児教室は、こちら。


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