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社会に:POUR LA SOCIÉTÉ

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社会をどう変えるかや変えないかを提案。
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2020年1月の記事一覧

「郊外」という価値がすり減っている。

 高度経済成長期の1960年代は、「こうがい」といえば「公害」。  国民が豊かになった1970年…

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理想の指導者は:勝てば叱り、負ければ共に考える指導者。

高木守道監督の逝去と中日ドラゴンズ 中日ドラゴンズの高木守道監督が亡くなり、山本昌元投手…

聖マリアンナ医科大学の不正入試疑惑:なぜ報道が少ないのに批判が熱いのか?

 聖マリアンナ医科大学(川崎市宮前区、以下:SMUSM)の入学試験における女子の受験者への差…

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noteを始めると見えて来た、ネットの個人媒体(personal media)のそれぞれの違い。

 noteを始めて三日目になります。  私は自分が加わっているものについては何でもとりあえず…

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日本人は現金主義?――電子マネーの普及について考える。

 近年に電子マネーが徐に普及して来ていますが、日本はその普及が遅く、それは日本人が現金主…

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選挙の投票率がなぜ上がらない?

 前二つの記事に、電子マネーが日本になかなか普及しない理由を考えました。日本人は認証とい…

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何で白線がないの?:駅。

 昔々、中学受験の頃に、塾の先生に教わったことの一つが「ノートは贅沢に使え。」ということ。  帳面の端から順番にけちけちと詰め込まずに、大袈裟にいえば、一頁に一行だけとかでも良いということです。  更にもう一つ、究極のノートの取り方として教えられたのが「ノートはメモ帳に過ぎない。」というもの。  それも実際に試してみましたが、そこそこ続きましたが最後までは続かず、前者の「贅沢に使う」ということは守り通しました。  後者の「ノートはメモ帳」というのは桜蔭学園に受かった首