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【293日目】順天堂大学付属浦安病院

ご隠居からのメール:【順天堂大学付属浦安病院】

夕方、順天堂大学浦安病院への入院手続きをすませ、いよいよ入院生活を体験する身分となった。ベッドに寝転がった体のは点滴のチューブが三、四本つながれている。

発熱外来では軽症の診断だったが、大学病院の医師の診断では、中等症IIだったので、驚いた。熱は38度9まで上昇し、その後、酸素投与やステロイド投与などの点滴治療を中心とした治療をほどこされた。そのおかげで、睡眠中に汗を大量にかいて、解熱に向かい、朝方には体温が36度台まで低下した。

肺の炎症の影が次から次へとあらわれては消えてゆく悪夢を見続けるが、朝までトイレにも行かず、昏々と眠り続けた。


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