見出し画像

【256日目】仕切り直し

ご隠居からのメール:【仕切り直し】

メールがとどかなかったのはひさしぶりのことなので、過去メールを整理すると、なんと六か月分の貯金(貯稿?)があった。つまり、これからも少なくとも半年間はメールの元ネタがなくても、「より道」の原稿さえつくれば、「息子へ紡ぐ物語」は続行できることになる。

この機会に切り直しをし、今後の方針をかためてから再開するということにしたらどうだろう?

元ネタの収集はほぼ八割方は調べつくしたと思う。未読の資料もどこにどんなものが眠っているかはほぼ見当がついている。あとは資料を眺めながら、自分の頭で整理し、構想をねればよい。


返信:【Re_仕切り直し】

昨日は、朝早くからゴルフで夜中まで飲み会に参加していたので、メールを書くことができなかった。

仕切り直しの件、了解した。物語のながれとしてはひと通り終えている気もするしね。

【息子へ紡ぐ物語構成】

1.父さんの従弟である徹さんが亡くなる
2.父さんとメールのやり取りがはじまる
3.「自分がなぜ生まれ何のために生まれてきたのか」ルーツをたどる
4.家系図や父さんの随筆を読む5.お祖母ちゃんの手紙届く
6.日中戦争のを探る
7.高瀬に帰って墓参り
8.中世の歴史を調べる
9.夫婦ケンカ
10.お祖母ちゃんの手紙がキッカケで仲直り

上記のような流れだろうか、引き続き、ファミリーヒストリーを調べるけど、て新たな発見があるといいね。

<<<次回のメール【257日目】創作大賞への応募

前回の話【より道‐85】鶴亀杯みんなの俳句大会>>>


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?