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答え第3巻 偽の社会主義編/ハンガーゲーム現実を描いた映画①

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■ハンガーゲームの由来

先ずはこちらを一読を。アイク曰く、現実を描いた映画そのものということです。


■ハンガーゲームが示す恐怖社会は既に私たちの喉元にまで近づいてきている!?


特権階級のエリートは全ての富と権力を独占し、超豪華なハイテク都市に暮らしている。大多数の人々は彼らの奴隷として働いており、非常な悪徳警官がエリート(今日でいうカルトと繋がる1%)を守っている。

人々は絶望的な貧困、徹底的な監視とコントロールの中で暮らしている。連帯を防ぐため、人々は孤立した「地区」区分されている(分割統治)。

アイクは数十年来、これこそがカルトはAI脳を接続して押しつけようとしている構造であると警告し続けてきた。世界を見渡せば、誰がどの役どころかすぐにわかるだろう。


■ナチスドイツとほぼ同じことが現在行われている?


ここに、ナチス大会でのアドルフ・ヒトラーに写真がある。彼はひとり正面に立ち、大軍隊に向かってサイコパスな演説を行なっている。軍の向こうには何千人もの人々が整列させられている。ヒトラーが要求することはすべて成される、ということを示しているのだ。

この写真をさかさまにして、ハンガーゲームの構造を上に載せてみると、完全に一致した。私たちが目にしているものは、グローバルバージョンのナチスドイツだ。


■1%の超富裕層が世界の富と権力を握っている?


最先端技術とAIによるコントロール・システム(管理体制)も追加されている。さらに「ウイルス」ロックダウンも追加してもいいだろう。この計画はカルトのリーダーと主要なエージェントが、映画「ハンガー・ゲーム」の手法を使って、ピラミッドの頂点で富と権力を支配するためのものだ。

既に私たちは「1%」について話す段階にきている。2019年のオックスファム報告書[オックスファムは貧困と不正に根絶のため活動する国際NGO。世界の不平等に関するオックスファムの報告書は、スイスのダボスで開かれる世界経済フォーラムの年次総会を前に発表されるのは慣例]では、世界の最富裕層26人が、最貧困層約36億人(当時の世界人口の半分)の総資産に匹敵する富を握っていると推計した。


■国の国民総生産を軽く上回る資産を持っているビリオネア(兆億長者)たち


26人のなかにもヒエラルキーがあり、上位数人が富を独占している。アマゾンのジェフ・ベゾスやマイクロソフトのビル・ゲイツといったビリオネア(兆億長者)がその筆頭だ。2020年までに、世界には過去最高となる2816人のビリオネアが誕生した。その資産は11兆2千億ドル[約1500兆円]に達し、米国と中国を除く全ての国の国民総生産を上回ると言われている

2020年のオックスファム報告書には、世界の最富裕層2153人は最貧困層46億人よりも多くの資産を保有しているとある。また、世界の最富裕層22人はアフリカの全女性よりも多くの資産を持っているという

(続く)



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■デーヴィッド・アイクに関する過去記事

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