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リモートワークの健康問題解消!!〜 オンラインフィットネスを会社に導入してみたらいいことだらけだった件

こんにちは。ゴールデンウィーク真っ盛りにダイソンを購入して家を隅から隅まで掃除している(株)UZUMAKI代表の工藤です。

ふとしたきっかけでうちの会社で導入したグループでのパーソナルトレーニングが割と好評だったんでご紹介します。


きっかけは、

自分が通っているLIBERTAD(リベルタ)というサポート特化型ジムがコロナで休業しているので、私の方からオンラインでのフィットネスをやってみては?とLIBERTAD代表の左右田さんに提案したのがはじまり。

LIBERTAD(リベルタ)とは、K1ファイターでマスクマンこと左右田さん

左右田さん

が主催するジムです。一般的なジムと違うのは、一人のトレーナが2〜3人を同時に見るという独特なスタイルをとっている準パーソナルトレーニング的なジムです。純粋なパーソナルトレーニングだとめっちゃ高いですが、そのあたりをグループにすることでリーズナブルな価格体系でサービスを提供されてます。(トレーニング含め食事などトータルでサポートしてくれます)

俺がこのジムに一年通い続けた結果 体脂肪率が30% -> 12%に落ちて、かつ、胸が左右それぞれ一人で動くくらいまで筋肉がついた(さすが左右田さん)

コロナ自粛でしばらくジム閉じるんですという話を聞いたとき、一ファンとして応援したいけど、なにか報酬として支払う口実はないかな?と思ってた矢先、そういえばUZUMAKIメンバーが運動不足でストレスが溜まってるのでオンラインでフィットネスできたら面白いのでは?と思いました。

1. LIBERTADの懐が温まる、 2. UZUMAKIメンバーの運動不足解消、3. オンラインフィットネスという新しいビジネスに関与して社会的貢献

の一石三鳥なのでやらない理由がない!ということで始めてみました。

具体的なやり方は、

UZUMAKI社とLIBERTAD社で契約を締結して数ヶ月分お金を振り込んだ後に、

FBのメッセンジャーのグループで関係者を召喚して、ReadMe的(前提やルールを伝えるやつ)な文章をつくって共有、Googleカレンダーでオンラインフィットネスの予定日時を公開して、先着四名が登録できるようにしました。後は時間が来たらFBのグループにZoomのurlを貼ってもらってそのままレッスン開始。※別記事で詳細を書くかも

実際にUZUMAKIメンバーでzoomつなげたときの画像

↑実際にUZUMAKIメンバーでzoomつなげたときの画像

やってみてよかったことは、

オンラインでもジムに行ってる時と遜色ないくらい筋肉に負荷がかかり、全然いい感じ!

まず、パーソナルトレーニングをオンラインでやってみて一番気がかりだったのは、ほんとに筋肉追い込めるのか??ってことでした。

今回グループで取り組みますがダンベルなど器具をもってる人やそうでない人もいます。ですので自重トレーニングが中心になりますが、ジムに行ってたときくらい追い込めるかどうかが気になってました。

この点に関しては、そもそもLIBERTADのトレーナは複数人を同時にケアしながらトレーニングすることに慣れているので、いいところで声をかけてくれて緊張感を維持しながら追い込むことができました。※サボりそうになると生かさず殺さず優しいマサカリが飛ぶ

参加してくれたメンバーの運動不足が解消した

これは、想定どおりではあったんですが、UZUMAKIにはもともとジムに通ってたメンバーが割といたので、オンラインでのパーソナルトレーニングが機能することで、在宅ワークで外に出れない状況にも関わらず、日頃の運動不足が解消したという声をたくさん聞くことができました。

グループで運動することでコミュニケーションが活性化した

UZUMAKI社はもともとリモートワークの会社なので、ぶっちゃけコロナの影響で業務に影響がでることはありませんでした。しかし、このオンラインフィットネスのおかげで共通体験が増えたおかげで、いつもより1.5倍くらいコミュニケーションが活性化した印象があります。

きっと、リモートワークに切り替えた会社であればもっと効果がある気がしてます。

もちろん、いいことだけではなく課題もあります

通信機器などのインフラは調整が必要かもしれない

zoomは優れたツールですが、ビジネスで使われるものなので通常は座って話すことを想定しています。オンラインでのフィットネスは、人が動くことを前提としているので、マイクから人が離れたりするので音声の聞きやすさには問題が出やすいです。なので、トレーナは自分の音声が届きやすいようにするために性能のいいスピーカーを用意する必要がでたりしそうです。

完全にオンラインだけだと、正しいフォームをみにつけにくい

この話は、実際にUZUMAKIメンバーからのフィードバックでもあるんですが、きちんと想定した部位に負荷がかかっているかがわかりずらいこともたまにありました。

もちろん、LIBERTADのトレーナはプロなので、正しいフォームを適切に見せますし、修正もしてくれます。

例えば私はトレーニングを受けている期間が長いので、指摘してもらえたらフォームを修正することは割と簡単です。しかし、慣れていないメンバーは、うまく正しいフォームをつくれないこともありそうです。

このあたりは、オンラインを中心にしつつも、マンツーマンでの1on1的なオフラインでのふりかえりを入れる方が合理的だと思います

頑張り過ぎちゃうこともある

これはリモートワークにあるあるな話なんですけど、どうも頑張り過ぎちゃう傾向はあります。人にもよるかと思いますが運動の強度を自分で上げてしまう人は注意が必要です。

頑張りすぎてダウンしてる瞬間

↑頑張りすぎてダウンしてる瞬間

今私がやっていることは、

この社会的実験的なとりくみがうまくいくかをLIBERTADのボードメンバーと週に1回のペースで改善ミーティングをしてTry and Error を繰り返しています。

正直、いまのところUZUMAKI社としてのビジネスの要素はないんですけど、一緒に左右田さんやメインで動いてくれているトレーナ兼役員の高屋さん(もとサイバーエージェントってだけで同じ業界の親しみあり)と知恵を絞って試行錯誤していることが、後々形を変えて役に立つと思ってます。

この記事を読んで、うちの会社でも検討したら面白そう!と思っていただいた方へ、

オンラインでのフィットネスが社会に定着するかはまだ誰もわかりません。

ですが、UZUMAKI社はファーストペンギンとしてこのとりくみに参加しておりnoteなどでoutputを出していきます。


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