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  • 画像生成 AI+動画生成 AI->Leonardo AI++

    LeonardoAiなどの画像生成AIに関連する記事をまとめたマガジンです。 基本的には、自分の記事の一覧の予定です。

最近の記事

DifyによるAIアプリの各node(Chat Flow)----黒魔女ベラドンナ様の人生相談03

はじめにDify のChatFlowで、初めてのチャットボットのAIアプリを創ってみました。 ついては、その備忘録ということで、今回は、その3です。 なお、今回準拠しているのは、ver.0.6.10です。 現時点での最新は、6/15にリリースされたver.0.6.11です。 AIアプリのタイトルは、黒魔女ベラドンナ様の人生相談。 今回は、AIアプリのキモとなるプロンプト以降の各nodeの設定等の説明です。 なお、冒頭の魔女ベラドンナ様の画像は、Leonardo.AIの最

    • DifyによるAIアプリの各node(Chat Flow)----黒魔女ベラドンナ様の人生相談02

      はじめに先日、Difyに関する記事をアップしました。 本記事は、それに続くもので、DifyのChatFlowを用いてAIアプリを創ったときに、疑問に感じたり、調べたことなどのメモです。 具体的には、それぞれのnodeについて、その設定した内容を示していきたいと思います。 nodeというのは、たとえば、下記のワークフローの中の四角のブロックのことです。ワークフローのキーコンポーネントと言えます。 各nodeそれぞれの機能と設定についてメモって置きたいと思います。 Di

      • DifyのChat Flowで創ったAIアプリ----黒魔女ベラドンナ様の人生相談01

        はじめにDifyが話題です。このnoteにも記事がいくつかありますが、You TubeやUdemyなどにも関連動画や講座ができています。 ということで、Difyって何?、とか、各種機能の紹介などは、そちらを参照頂くと言う前提で以下のメモを記載します。 なお、いくつか参考とした動画などもご紹介したいと思います。 今回は、色々と調べながら具体的にAIアプリとしてチャットボットをDifyのChatFlowを使って創ってみましたので、その制作関連のメモを残すというのが主な目的です

        • Leonardo.AIの新機能(Contents Reference, Multi-Style Reference)と新エレメント(White Ethereal)など

          Image Guidance(Control Net)とElements(LoRA)が次々と登場新エレメント "White Ethereal" (5/30) 先日、オーストラリア時間の5月25日にImage Guidance 2とCharacter Referenceが発表され、昨日5月31日にそのメモを公開しました。 それと前後して、5月30日に新しいXL系用エレメントの " White Ethereal "がリリースされています。どうやらその効果を見ると、White

        DifyによるAIアプリの各node(Chat Flow)----黒魔女ベラドンナ様の人生相談03

        • DifyによるAIアプリの各node(Chat Flow)----黒魔女ベラドンナ様の人生相談02

        • DifyのChat Flowで創ったAIアプリ----黒魔女ベラドンナ様の人生相談01

        • Leonardo.AIの新機能(Contents Reference, Multi-Style Reference)と新エレメント(White Ethereal)など

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          Leonardo.AIの新画面(Image Gen.2)と新機能(Character Reference)など

          はじめに体調不良で、Content Referenceや新エレメントのメモのアップが滞っていましたが、、、、5/24にLeonardo.AIを開くと、Leonardo.AIの最も基本的な機能とも言えるImage Generation(画像生成)のメニュー画面が、当日5月24日に改訂されてImage Generation2となっていました。ただし、現時点では、旧メニューも切り替えて使えるようにもなっています。旧メニューは、Legacy Modeという名前で、トップ画面上部右にス

          Leonardo.AIの新画面(Image Gen.2)と新機能(Character Reference)など

          Leonardo AIのImage Guidanceの新機能(Style Reference)と新エレメント(Solarpunk)

          はじめにLeonardo.AIが、4月20日に、Image Guidanceの新機能として、Style Referenceをアナウンスしました。これは、Stable DiffusionのControl Net技術を用いたもので、Leonardo.AIでは、Image Guidanceと呼んでいる機能の一つとなります。 また、4月22日に新しいElementとして、Solarpunkが追加されました。こちらは、XL系のモデル用となります。なお、Elementsも、Leonar

          Leonardo AIのImage Guidanceの新機能(Style Reference)と新エレメント(Solarpunk)

          Leonardo.AIの新機能、新モデル、新Elementなど; 2024/3月最終週(イースターエッグ)

          はじめに3月末に新情報(イースターのお祝い) 久々のLeonardo.AIの新機能について、3月第3週までのメモを書こうと考えていたら、3月28日にXに、新しいモデル一つの紹介がありました。 また、Discordには、28日-29日に新しいElementが3つ紹介されました。 同様にして、29日に、新しいモデル一つと新Elementを4つ紹介するメールが届いています。 実際には、新モデルが3種、XL系の新Elementが4種、増加のようです。 3月第3週までの新機能(

          Leonardo.AIの新機能、新モデル、新Elementなど; 2024/3月最終週(イースターエッグ)

          Leonardo AI、XL系の新エレメントで創る黒魔術の世界

          はじめに前回、白魔術の魔女を例に使ったんですが、西洋では、ドラゴンといえばどちらかというと悪役のイメージもあります。その反動で、パフ、なんかもいますけど。 そこで、黒魔術の魔女に適用したら、どうなるんだろうと、ふと思い、LeonardoAIで昨日トライを開始してました。 ところが、昨日2月19日、途中で、アップデートの表示。で、Elementをみると、XL系用の画面が変わってました。 XL系のElementの追加 以前、19日の朝までは、こうでした。 それが、こうな

          Leonardo AI、XL系の新エレメントで創る黒魔術の世界

          Leonardo AIの新モデルとエレメント [ PhotoReal V2 & Dragon Scales ]

          はじめに前回の、Upscaler関連の投稿から一週間がたってしまいました。現在のメインマシンのMacBookAirM2が不調で、無線LANは接続してるのに、インターネットに接続できないという状況が続き、TimeMachineによるリカバリー等、色々トライをして時間が経過。 結局、ウィルスチェックアプリが原因でした、ということで、やっと復活、でした。 などと、もたもたしている間に、生成AI界隈では、大激震。OpenAI vs Googleで、SoraとGemini1.5Pro

          Leonardo AIの新モデルとエレメント [ PhotoReal V2 & Dragon Scales ]

          Leonardo AIの新機能 [Universal Upscaler]

          はじめに本日は、2024年2月11日ですが、この2週間ほどで、Leonardo.AIにいくつか新機能が追加されました。 新しい順からリストアップすると、気づいただけでも次があります。 Universal Upscaler(本記事) PhotoReal V2(XL系にベースモデルが変更) Canvas EditorへのFocus Modeの追加 新モデルのLeonardo Kino XLと、新エレメントのCybertechの追加(前回の記事) それに伴い、初期画面など

          Leonardo AIの新機能 [Universal Upscaler]

          Leonardo AI の新モデルと新Element; [ Kino XL&Cybertech ]による画像生成-2 人

          はじめに2024年1月に入って、Leonardo AIに、新たなモデルと、Elementがそれぞれ加わっています。 これらを用いて、どのような画像が生成されるかをいくつか試してもたのでご紹介します。 今回は、モデルとしてKino XLを用いて、Elementの重み(Weight)の値を変えたときに、人、の画像生成結果がどのようになるかを見てみました。 画像の生成設定した条件 モデル: Kino XL エレメント:Cybertech Alchemy V2: ON 画像

          Leonardo AI の新モデルと新Element; [ Kino XL&Cybertech ]による画像生成-2 人

          Leonardo AI の新モデルとElement / [ Kino XL & Cybertech ] による画像生成-動物の例

          はじめに概要 Leonardo.AIが、1月26日に、Discordで新しい機能などをアナウンスしています。また、X(ツイッター)上で、新しいElementが紹介されています。 そこで、新しいモデルのKino XLと新しいElementのCybertechを使って画像をいくつか創ってみましたので、ご紹介します。トップの画像はその一例です。 また、キャンバスエディター(Canvas Editor)に、Focus Modeというのが追加されています。これについては、内容の説明

          Leonardo AI の新モデルとElement / [ Kino XL & Cybertech ] による画像生成-動物の例

          Leonardo AIのImage to Image、Strengthの効果

          概要LeonardoAIのImage Guidanceにある、Image to Imageを使って画像生成する際に、Strength(強度)というパラメータがあります。 この値を変えることにより、生成画像が、Promptによる画像と引用する画像との間で、かなり変化します。 今回は、この変化の実例を試してみます。 生成した画像を、さらに、Alchemy Upscaleで修正した結果を主に示します。 なお、Alchemy UpscaleなどのAlchemy関連のすべての機能は

          Leonardo AIのImage to Image、Strengthの効果

          LeonardoAIの新機能、Upscale機能が次々と登場 [Alchemy Upscale] →[Universal Upscaler].

          概要前回のブログ記事で、この1月に登場したと思われるAlchemy Upscale(r)についてご紹介しました。 これは、以前からあるRefinerをバージョンアップしてAlchemy Refinerとも記載されている機能ですが、これによりLeonardo AIで生成した静止画像のアップスケール(高精細化)と画像修正を行うことができます。 この機能の効果はほとんどの画像において歴然で、この処理により、画像の品質がかなり向上します。 ぼんやりしていた画像が、高精細化ととも

          LeonardoAIの新機能、Upscale機能が次々と登場 [Alchemy Upscale] →[Universal Upscaler].

          Leonardo AIの新機能で、日本語のフレーズから高精細画像を創る [Alchemy Upscale etc.]

          はじめに前回のブログで、LeinardoAIの画像生成の多様な方法と、そのためのいくつかのツールについて述べました。 今回は、画像生成の初心者(私のことです)が、精細な画像を比較的簡単に創る方法、をご紹介したいと思います。 例によって、備忘録的なメモですが、特に、Alchemy Upscale(r)については、新しい機能のご紹介となります。 作成手順として、前回簡単にご紹介した、Leonardo AIのツールをいくつか使います。 プロンプトって何?、というレベルでも、こ

          Leonardo AIの新機能で、日本語のフレーズから高精細画像を創る [Alchemy Upscale etc.]

          Leonardo AIの多様な画像生成方法

          はじめに画像生成方法の4つの分類 画像生成AIの、画像生成方法について、あるnoteの記事で、次のように4つに分類していました。 引用します。 このなかで、提示されている4つの分類は、つぎのようになります。 ■テキストプロンプトから画像生成:「text_to_image」と呼ばれます。 ■AIによるプロンプトでお任せ画像生成:画像生成AIサービス・ツールによってはこの機能があります。 ■画像から画像生成:「img2img」「image_to_image」と呼ばれます

          Leonardo AIの多様な画像生成方法