＋１ステイト！子どもが変わる魔法

 
うちの子どもたちは
どうしてあんなに
元気がないんだろう？

そんな悩みをもった
指導者にたくさん
出会ってきました。

しかし、
その悩みをもつ指導者に
ある共通点があることに
気づいたのです。

それが

＝＝＝＝＝
ステイト
＝＝＝＝＝

です。

今日は、

/
子どもが元気に
いきいきする
魔法の＋１ステイト
\

についてのお話です。

/
ステイトというのは、
状態のことをいいます。
\

教師時代のお話です。

＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝

ある時、私のクラスに
教育実習の先生が
来ました。

とてもまじめな
好青年です。

あまりにもまじめなので
いつも緊張していました。

だから、子どもたちと
話をするときには、

子どもたちのステイト
つまり状態より、

/
教育実習の先生の
ステイトの方が
少し低かったのです。
\

そんなある時
教育実習の先生から
相談されました。

「どんなにうまく話そう
　としてもぜんぜん
　盛り上がらないし、
　反応も薄いんですが…」

「どうしたら
　いいんですか？」

教育実習の先生は
悩んでいました。

その先生は
話の内容もいいですし、

しっかりした指導も
できるのですが・・・？

残念ながら
子どもたちのステイトより、

/
いつもマイナス１点
低い感じのステイトで
接していたのです。
\

「先生の話や指導の仕方は
　決して悪くないよ。」

「ただステイトを
　マイナス１点から
　プラス１点にすれば
　いいだけだよ。」

「明日からやってみよう！」

そうアドバイスしました。

「ステイトをプラス１点に
　するんですね。
　やってみます！」

次の日から実習の先生は
激変しました。

子どもたちのステイトを
いつも感じながら

それよりも
プラスワンステイトで
子どもたちと接するように
したのです。

するとどうでしょう！

/
子どもたちがどんどん
明るく元気になるでは
ないですか。
\

お互いにいいシナジーが
起こり始めました。

そして
教育実習最後の日、

子どもたちと涙、涙の
感動のフィナーレを
迎えることができたのです。

相手のステイトを
常に把握しながら、

/
相手より
プラスワンのステイトで
接することができると
コミュニケーションは
うまくいく。
\

そんな大切なことを
教育実習の先生の
出来事で学ぶことが
できました。

/
みなさんもぜひ
プラスワンステイトを
使ってみてください。
\

最後までお読みいただき
ありがとうございました。

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