アザミさん3周年おめでとうございます。

アザミさん、デビュー3周年おめでとうございます!

というわけで、先日行われたアザミさんの記念配信、仕事の都合によりリアルタイムに視聴できなかったのでアーカイブを観ていたわけなのですが、その中で#バーチャル・マッチングの結果についてお話されていたので筆を執った次第であります。

前置きをしたものの、別に大したことを書きたいわけではなく、本来は#バーチャル・マッチングの投票締め切り前に悩みに悩んでいた自身の投票先を見極めるために考えを書き出そうと思っていた(にも関わらず、己の怠惰さのせいでやらなかった)事を結果が出たタイミングでお祝いにかこつけて後出しジャンケン的に記したろうという魂胆です。あしからず。(3周年記念配信、#バーチャル・マッチングの話以外にもアザミ楽曲大賞やスタッフAさんとのやりとりなど、見どころが満載なのでみんな見よう)


※そもそも「#バーチャル・マッチング」とはなんぞ?

という企画でございます。


予てからアザミさんは「アイドルのプロデュースをしてみたい」と過去の廃信(配信)で何度か発言されていたので、この企画が発表された当時、自分は「こういう角度からやりたい事を攻めてくるんだ……!ハンパねぇぜアザミさん……。そこにシビれる憧れるぅ!!」とえらく感動したのを覚えています。

6人の女の子、そこからそれぞれのイメージにそって異なったモチーフの曲を6曲、自身で書き下ろして、投票により決まったひとつのミュージックビデオが作成される。ここまで自給自足で「アイドルのプロデュース」の形を実現してくる推しのアイデアにただただ脱帽しました。個人のVtuberとして簡単にできることではないと思います。

自分はこの6曲の中から1曲しか選べないという状況に本気で頭を悩ませていたので、ここからは全6曲に対してどういう印象を抱き、最終的にどんな結論に至ったのかをめちゃくちゃ簡潔にですが備忘録として記していきます。

case.1「るあ」

ガツンと来るキャッチーなメロディライン。歌詞の中の「魔法使い」「カエル」というワードにアザミさんを感じる。

case2.「れな」

アッパーなるあちゃんの曲と違い、おどろおどろしいリズムとダウナーな歌詞。いきなりの落差にガツンと膝カックンをくらいました。

case.3「のぞみ」

クセになるリズムとメロディ。蠱惑的な歌詞にドキドキ。のぞみさん、設定上6人の中で一番年上なんですよね……。

case.4「ありさ」

ハイテンポなメロディと歌詞のリズムが心地よい。一聴してスッと入ってきた印象が「ボカロっぽい曲」だなと思ったので、ボカロ曲に馴染みの深い自分にはだいぶクリティカルでした。

case.5「めぐみ」

歌い方の「アザミっぽさ」と歌詞に出てきた「美人は薄命」。アザミ!アザミじゃないか!!アザミーーーっ!!!となりました。

case.6「ひな」

ウキウキするメロディと快活な歌詞。聴いてて気分が明るくなる。好き……。


というわけで、全6曲に対する短評とも呼べない印象でした。

さて、この中から自分がどれに投票したか……。


case.5「めぐみ」です。一番「アザミさん」と自身が感じた曲を選びました。


で、投票の結果がどうなったのかというと、case.1の「るあ」ちゃんが1位という結果になりました。おめでとう、るあちゃん……!


自分はめぐみちゃんに投票しましたが、アザミさんを感じたという点ではるあちゃんにも確かに感じたので悔いはないです(というか、ぜんぶ最高の曲なのでどの曲が選ばれようと「だよね〜!」となるんですよね。当たり前だろ。ぜんぶアザミさんの曲やぞ。全曲からアザミさんを感じるに決まってるやんけ……。)

そんなこんなで#バーチャル・マッチング、投票という形では幕を閉じたわけですが、本当に楽しい企画だったなと。女の子のビジュアルにビビッと来るもよし、曲を聴いて「えっ、素敵やん……!」と感じるもよし、ビジュアルと楽曲を併せて「もう選べないよ〜〜〜!!」となるもよし、な最高の企画でした。アザミさん、ありがとうございました。

ここからは1位に選出されたるあちゃんのミュージックビデオに加えて、すべての楽曲のフルバージョンが収録されたEPが4月23日にアザミさんのboothにて発売されることが決定しています。全曲フルで聴ける。これ以上ない僥倖です。各曲のショートを聴いてシビれたみんな、CDを買おうな。

だらだらと長くなりましたが、締めとしてなにが言いたいのかというと、自身でも曲を出すし、色んなVtuberさんに楽曲を提供するし、最高のライブも演ってくれるアザミさんの4年目の活動を、これからも楽しみに末永く応援していくぞ。ということです。

アザミさん、改めて活動3周年、本当におめでとうございます。

あなたの音楽が大好きです。

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