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なんだかんだ好きだよシェアハウス

こんばんは◎

今日は、シェアハウスのことをざっくり書いてみようかなと思います。


イギリスではいわゆる「フラットシェア」と言う形で、一人メインで住む人が居て、他の住人はコロコロ変わるような形態。

最初に住んでたのは5階建の建物の5階、エレベーター無し。

そこそこ広いお部屋でした。

次は不動産屋さんから友人が借りてたフラットに入りました。

イギリスでは約3年間のシェア生活。

オーストラリアは、間借りしてたので大家さんと一緒に住む形。なのでまだ少し違うかな。

日本では、シェアハウス。一軒目は、古い一軒家(築50年以上の物件)がシェアハウスになってて、

二軒目は、一階がテナント、二階と三階がシェアハウスと言う形。ここは比較的新しい建物でした。


シェアハウスのメリットは、やはり一番は家賃が抑えられる。

一人で同じエリアに住むよりもわたしの体感としては2ー3万くらい安くなる場合もあるし、

光熱費やネット代が込みだったり。計算がしやすい。

最低限の家具がついていることが多いし、最低限の家電も共有部にある。

毎月の出費が固定だから計算もしやすいし、エアコンとかも極端にたくさん使わなければ、家賃共益費に光熱費を上乗せされることもない。


一人で住んでいないから、人の気配が有り寂しくないし、

リビングで同じタイミングでご飯食べたりすることも出来るし、

クリスマス会とか、お誕生日会とか、集まることも。楽しい。

作りすぎた料理もお裾分け出来る。

誰かが旅行に行くとお土産をもらったり、その逆もあるし、

今までに出会ったことがないような人と会うことで、色んな話を聞ける。


デメリットとしては、

プライバシーが一人暮らしと比べたら半減するかな、と言う気持ち。

仲が良いシェアハウスだと、なんか報告事項が多くなる。

洗濯をしたいタイミングで、洗濯機を誰かが使っていると終わるのを待たないといけないし、それが深夜になってしまうこともある。

防災意識が違うと、大型台風が上陸みたいなときはちょっと大変。私だけ対策してたこともあったし。被害があってからでは遅いのになと何度か思いました。

あとは、掃除当番が決まってると、「やってない」ことにフォーカスしやすいし、

決まってないと、やる人が偏って「あの人はやらない」みたいな空気感が。

これはイギリスでのことですが、セントラルヒーティングで、ヒーターをつけると家全体があったかくなる仕様で、

他の住人は寒いからつけたい、でも一人「つけると喉が痛くなるから絶対やめて」と言う人が居て。寒い部屋で過ごしたことも。苦笑

共同で使うもののお金でモメたこともあったかな。

モメても、一つ屋根の下。気まずさは残る。

あと共有部は広くても部屋が狭かったり。広いと家賃が途端に高い。

わたしは今回、567のことでシェアハウスから一人暮らしになりましたが

これが無かったらまだシェアハウスで暮らしていたと思います。

衛生的なこと、やはりキッチンとかを共有してるからリスクが無いわけではない。

でも、部屋は狭くても、共有部でのんびりテレビみたり、

隣の部屋の子とご飯食べたりは楽しかったし。

イギリス時代に一緒に住んでた子は、今でも仲良しで連絡取り合ってたり。

帰国すると遊んだりもしてる。

一緒に住んでたから、お互いのボーダーラインが分かってて、とても気楽だったりする。

そんな友達が出来たのは、シェアハウス生活のお陰かなとも思います。





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