満ちてゆく/藤井 風
映画「四月になれば彼女は」、公開されているようですね。
気になっていたので、iPhoneにタイトルのメモが残っていました。
自分が四月生まれなので何か惹かれるものがあります。
内容は詳しくは知らないですが、愛する人をさがし求めるお話のようで、
7年ぶりに恋人がいなくなった今、どうやって生きていけばいいのかまだわからない私にとっては、
心の闇を更に深くしてしまいそうな、逆に物事の本質に気付くような、
何とも言えないですが、映画を見て何を感じるか考えたいなと思いました。
主題歌を聴きました。
藤井 風、メジャーデビューする前にYouTubeで弾き語りをアップしていたのをよく観ていました。
メジャーデビューしてからはあまり聴いてこなかったのですが、
「満ちてゆく」という表題、満ち足りない今の私にとっては縁遠いですが、満ちていた時もあったなと。
なかなか健やかに笑い合える日が来ないんですよね。
貴方はもう次のステップに進んでいるかもしれないけど、私はまだ笑えないです。
この詩の中でもこう言っているということは、まだ満ちていないんでしょうね。
「満ちてゆく」途中の話なんでしょうね。
愛されたいから、今一生懸命になって片想いしてるのでしょうか。
それは、本当に愛なのか?
この曲を知ってから自問自答しています。
私の心もカラカラです。
私は彼に愛される未来は無いのでしょうか。
別れはとてもつらいものです。でも、一方通行もこんなにヤキモキするんですね。
久しぶりに思い出しました。
思った通りに進む恋愛を約7年も続けていたので、
私ってずるいし、自己中心的だし、わがままだし、
こんな私のこと愛してくれる人、満たしてくれる人この世にいるのかな
これまで自由に自分の思いだけで過ごして、誰かを傷つけたの、バチが当たったんだ
不安になりますよね。
満たしてもらおうという気持ちの方向転換をして、私が誰かを(誰かというか愛したい人を)満たして、お互いに満ちてゆけるような関係になりたいです。
今日会えるのかなぁ、素直に頑張ってみます。
一緒に映画見に行こうよ。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?