【うゆの雑記帳】遠征の持ち物を軽くする方法
こんにちは、うゆです。
先日(と言ってもだいぶ前)、SEVENTEENのスタジアム公演の当落がありましたね。私は19日の公演に当選しました。1人参戦ですが、全力で楽しみたいと思います。
さてここで回想を少し...
前回のFOLLOW東京ドーム公演参戦に向けて、前乗りと合わせて2泊3日の荷物を我が家唯一のキャリーケース(機内持ち込み可能サイズ)と大きめのショルダーバッグを引き連れて飛行機に飛び乗りました。フライトに特段何か問題が生じたわけではないのですが、空港を出てから多くの荷物を抱えて電車に乗ったりアスファルトを歩いて移動していくうちに、まだ何もしていないにも関わらず疲労感がえげつないことに気づきました。
(やべぇ…全然気が休まらないし、身体とキャリーが悲鳴を上げてる…)
しかもさすが大都会、駅のコインロッカーがことごとく満員御礼…結局身体に鞭を打って歩きまわったのですが、その夜は米袋に押しつぶされたようにぐったりしてしまい、(友人たちと相部屋だったのに)オタ活する元気もなく誰よりも早く寝てしまいました。(健康なのは良いことだけどね)
もっと身軽に遠征できたら、体力をもっと有意義に活用できるんじゃないか
帰路につく中、そう思ったわけです。
…という経緯で今回のテーマ「遠征の持ち物を軽くする方法」が誕生しました。タイミングよくリベンジの機会が得られて本当にラッキーです。
世間的には「大は小を兼ねる」「転ばぬ先の杖」などと言いますが、私は今回「足るを知る」を立証し、余計な心配で物を増やさず、本当に必要最低限の荷物で事足りるということを自分の身をもって体験したいと考えています。
あくまで私が思う必要最低限の荷物ですので、「これは自分には欠かせないもの!」と思ったアイテムは皆さん各々で足していただいて構わないと思っています。
これを読んだ方々へ、身軽な遠征にするための何かの参考になれば幸いです。
遠征の持ち物リスト
まず荷物を用意するときに、「いつ・どこで・何をするか」を考えます。
ここでは持ち歩き、宿泊、公演の3場面に大きく分類してリストを作成してみました。
持ち歩きに必要なもの
私は普段から、近場なら①②④⑤⑥、遠出なら①~⑥に加えて水筒とくしを持って行きます。基本的にどこに行くにもこれらさえあれば怖いものなし。
天気予報を見て降水確率が高ければ折り畳み傘も携帯します。
この項目は遠征先の街を回るときも特段変わらないと思います。いざとなったら大概のものはコンビニやスーパーで調達できるので、案外身軽に行けるものです。
宿泊に必要なもの
ホテルの備品を使うことを前提に、足りないものだけを補うラインナップを考えてみました。
これ!と決めたお気に入りの製品があれば、それを持っていく方が良いと思います。私は今までホテルの備品で特段困ったことがないので、荷物を軽くすることに注力したラインナップにしました。
公演に必要なもの
普段の持ち歩きに追加するアイテムたちは以下の通りです。
前回の公演には①②③④(トレカ、うちわ)⑤⑥(眼鏡)を持って行きました。9月の公演だったこともあり、ペットボトル飲料も多めに持って行って正解でした。会場近くだと高いうえに売り切れがデフォなので、必ず宿泊先周辺で調達しましょう。最低でも2本は用意しておくと、3時間越えの公演にも耐えられると思います。(VCR中にこまめな水分補給をしましょう)
まあ極論、チケットと会員証、身分証を用意しておけば会場には入れるので、余計な荷物で貴重な体力を消耗しないようにしたいものです。
5月の公演、私ならこれを持って行くリスト
リュックの中身
前回の遠征でスーツケースに懲りたので、今回は軽装備で行く予定です。
メインとなるカバンなので、入るだけ収納しつつもごちゃつかないようにしたいです。(目標は高く)(早速雲行きがあやしいぞ)
服の取り扱いについて
3日目の服装は1日目のものを再利用することで荷物を減らします(薄い羽織は変えてもいいかなぁとも思ってる)。ホテルによってはコインランドリーや消臭スプレーが設置してあるので、汚れやにおいが気になる場合は積極的に利用しましょう。下着は浴室で手洗いがマスト。他人の目に触れさせないのが身のためです。
モバイルバッテリーについて
私はスマホのバッテリーの減りが早くないため、基本は100%近く充電していれば終日問題ないです。なので持って行きません。
外に出ている間はSNSから離れ、ルート検索と写真、音楽を聴くくらい(時間が余ればnoteの執筆も!)で済ませます。せっかくいつもと違う環境に身を置くのだから、むしろ色々見てまわりたくないですか?デジタルデトックス、大事。
※追記:モバ充の外側(プラ部分)が変形して中身がむき出しに…!危険なのでおさらばします…悔しい…
以上が「とりあえずこれだけあれば間違いはないでしょう!」という布陣・リュック編です。いやぁ、思ったより嵩張りそう…。
特にメイク道具…荷物の量と自分の見栄えとの狭間で絶賛揺れ動き中です。
あと何より一番の問題は、持っているリュックが薄型なので、全部入りきるか不安がある点ですかね…。おそらく実際にパッキングし出したら減量の余地が見えて来るはず。未来の私、頑張れ!
サコッシュの中身
持ち歩きバッグにサコッシュを選んだ理由として、軽い・薄い・アクセスが速いがあります。アクセスが速いとは、チャックを開けたら必要なものが瞬時に取り出せるということです。あとはナイロン生地を選べば丸洗い可も追加できます。
羽織の内側にかけておけば存在感を抑えられるし、防犯性も高まるので一石二鳥。お気に入りのデザインで個性出していきましょ。
これは普段の遠出用とほとんど同じラインナップです。チケットは失くす不安が1ミリ残るので、肌身離さず持ち歩きます。
水のボトルを持参する理由は、ウォーターサーバー設置の無印良品や、その他の施設でサーバーが自由に使える場合に詰められるからです。飲み物代の節約になりますし、こまめに水分補給する指標にもなって一石二鳥。また、そもそも私はジュースが好きではないので、よほどのことがない限り水で十分です。
公演当日の持ち物について
遠征の持ち物リストの「公演に必要なもの」の①~⑤をエコバッグ(トートバッグでも可)へぶち込んで、サコッシュと共に現場に向かいます。リュックはホテルでお留守番。貴重品を入れておかなければ特段心配することはないですが、不安があれば100均の南京錠でファスナーをロックしておくとよいでしょう。
余談(懸念事項)
彼らが雨男だということをすっかり忘れていました…。予報が出るまで何とも言えませんが、念の為にカッパと大きめのビニール袋を何枚か用意しておく必要がありそうですね。あとはジップロック大先生を召喚するとか。うちわが濡れるのが一番怖い...。
服装
5月半ばにもなるとそれなりに暑くなっていることでしょう。対策のため、Google大先生に公演地の平均気温と降雨日数を聞いてみました。
気温差が5~10度ということは、羽織を1枚用意するくらいで十分そうですね。カッパを着る可能性があるとすれば湿度が高くなるので、体感で2~4度は上がりそう。あとは単純に人が密集するので、暑さはもはや不可避。
羽織の他にタオルや制汗シート、ハンディファンなどのアイテムが必要になりそうですね。
まず1日目と3日目の服装ですが、私ならワンピースにカーディガンまたはラッシュガード、歩き慣れたサンダル(濡れてもいいもの)で行くと思います。
公共交通機関に長時間乗るため、できるだけ締め付けの少ない服装が吉かなと考えています。
2日目は公演のテーマカラーに合わせて、ベーシックカラーにメンバーカラーを足したカジュアルな感じで行こうと思います。とはいえ全身ポップな色使いは若干抵抗があるので、メンカラは小物に遊び心として取り入れる感じかな~と考えています。ちなみにウジペンなのでピンクで。
あとは前提条件として、ボトムの裾が長いと雨で濡れるのでショートパンツにすると思います。(なんかどんどん特徴晒していってないか…?)
私は「メンバーに見つけてほしい!」「目立ちたい!」「ファンサがほしい!」という欲が一切なく、「ただただセブチの音楽を巨大な会場で爆音で楽しみたい!」という音楽オタク的側面の方が強いので、シンプルで周囲に溶け込むくらいがちょうどいいかなと思っています。
ファンサが欲しい人は、とびっきりのお洒落して参戦してね!!私の分まで運を送るから!!
前回の公演で初めてCARATちゃんの大群を見たんですけど、お洒落さんが本当に多くて、しかも系統もバラバラで自分の好きを貫いている感じがしてマジでリスペクトなんですよね。私も好きな系統で行こうかなと考えたこともありましたが、どうしてもアクティブな現場には向かないので諦めます。
公演にあたっての注意事項
最後に、前回の公演で感じた「これだけは気を付けて!」という事項を挙げておきます。初参戦の方に少しでも参考にしていただければ幸いです。
会場周辺の回線が激弱になる
おびただしい数の人間が行き交い、その誰もがスマホを操作するため、基本的には速度で死に、場合によっては連絡が途絶えます。あらかじめ帰路を検索しておいたり、主要な連絡を済ませたり、同行者との終演後の待ち合わせ場所を決めておいたりしましょう。
お手洗いが混む
開演1時間前には済ませておくことを強くおすすめします。ギリギリになって並んだら絶対に遅れます。同様に会場入りも、1時間前くらいから余裕を持って行動するのが良きでした。
人の波では立ち止まらない
当たり前のことですが、混雑している状況で立ち止まると、更に混雑を生んだり、最悪転倒して怪我をする恐れがあります。もし写真撮影などで立ち止まりたければ、脇に逸れるなどして人の流れを遮らないようにしましょう。
荷物を広げると警備員さんに叱られる
トレカやグッズの交換、ソンムル(プレゼント)配布などで敷物を敷いている人をいくらか見かけましたが、巡回してきた警備員さんに拡声器で退去を命じられていました。どうしてもやりたい場合は、通行の邪魔にならない場所でこじんまりとするのがよいでしょう。
VCR中にスマホをいじらない
至極当たり前のことですが…速報厨なのか、よほど退屈だったのか、VCR(曲と曲の間に流れる映像)中にスマホを見ていた人が数列前にいてげんなりした思い出があります。せっかくの非日常がもったいないなぁ…と悶々としたので、周りのためにも公演マナーは守りましょう。
あとがき
以上、「遠征の持ち物を軽くする方法」でした。
結果として多いのか少ないのかわかりませんが、過不足なく楽しめるラインナップを提示できたのではないでしょうか。
荷物を減らして動き回りやすくして、公演はもちろんのこと、それ以外の観光やアクティビティも思う存分楽しみたいと思います(実は行きたいところがいくつかあるのです)。
今回の公演に限らず、ありとあらゆる推しの現場に参戦する皆様に向けて、少しでも参考となることが書けていたら嬉しいです。
また帰ってきたら、この持ち物で過ごした感想もシェアできたらと思います。6月の第2週頃に投稿予定なので、是非お楽しみに。
それでは気を付けていってらっしゃい!!私も楽しんできます!!
うゆ。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?