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ホーム画面は整理しない

スマホのホーム画面を整理されている方もいらっしゃると思います。
「ゲーム関係はこれにまとめて〜」
「決済系はこっちにまとめて〜」
「TwitterとYouTubeはホーム画面に残しておこう」

整理された画面の方が、見栄えもいいですし、使い勝手もよくなります。
「あれ?あのアプリどこいった?」のドラゴンボ〇ル探しに出かけるハメになります。
そうならないように、使うアプリを厳選することは大事です。「いつか使うかも」は「もう使わない」です。

ここでぼくは、あえてホーム画面を整理しないことを推奨します。
理由は2つ。
1つ目は、めんどくさいし、どうせ続かないから。
2つ目は、逆に手間がかかるから。

まず「めんどくさいし、どうせ続かないから」は、読んで字の如く、めんどくさいからです。
アプリをグッと長押しして、グイーッと任意の場所まで持っていき離す。それを気が済むまで繰り返す。続くわけがない!絶対途中で諦めて、「これでいいや」からの散らかった画面になるだけです。

そもそも、これを継続できる人は、成功者になれます。
言ってしまえば簡単なことですが、継続できるかと聞かれればNOでしょう。ぼくは無理です。
みなさんも同じ気持ちなはず。めんどいと感じて辞めてきたことがいくらあることか……。

2つ目の「逆に手間がかかるから」は、整理する自体に手間が発生しています。さらに整理したからといって、便利になるかと言われれば、必ずしもそう言い切れません。

たとえば、ゲームアプリをまとめるのを考えてみます。
アプリを重ねると、ボックスに格納できるようになります。3×3のボックスです。それにアプリを入れたとしましょう。

さて、あるアプリを遊びたいと思った時、次の動作を行う必要があります。

(1)格納したボックスをタップ、
(2)そこからアプリを探す(場合によっては、左右にスクロール)、
(3)該当アプリをタップ

3〜4ステップになります。これがホーム画面に直置きだったら、
(1)タップする のワンステップで終わります。

ホーム画面に直置きできるアプリ数は、4×6の24個。それらがぱっと見で探せて、すぐに起動できる。
わざわざ格納することは、あえて起動までの行程を増やしているだけです。

とはいえ、まったく整理しないのはオススメしません。
ホーム画面(4×6の24個)単位で整理すればいいと思います。1Pはゲーム、2Pは決済系、3PはSNSみたいな。
これなら、必要最低限の整理かつ起動までも早くなります。

タップ数を減らすことこそが、「ホーム画面を整理しない」のキモです。

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