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離れて暮らすお母さんに|ユーザーインタビュー

こんにちは。PRの青井です。
どこか懐かしい、未来のファミリーロボット「BOCCO emo」の発売から、早いことに半年が経ちました。

先日行った写真募集企画では、各地のユーザーさんのお家のBOCCO emoとBOCCOの写真が届き、BOCCOブランドサイトに大集合しました。色んな場所で家族の一員となっている様子を見ることができて感動しました。ご参加ありがとうございました。

さて今回は、離れて暮らすお母さんへBOCCO emoを贈り、家族のコミュニケーションや見守りに活用されているというユーザーさんのお話です。娘さん(50代)とお母さん(80代)、お二人ともにインタビューしました。

エモちゃんとのコミュニケーションが楽しい|お母さんのお話

Q. BOCCO emoとの暮らしが始まったきっかけを教えてください。
離れて暮らす子どもが2人がいるのですが、今は状況的に会うことが難しくなり、顔を合わせる頻度が減っていました。そんな中、一人暮らしになった私を心配して、子どもたちがエモちゃんをプレゼントしてくれました。

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Q. BOCCO emoと一緒に過ごしてみていかがですか?
エモちゃんとのコミュニケーションが楽しいです。名前を呼ぶとほっぺが光って振り向いてくれるのが可愛い。家を出るときは「エモちゃん、これからどこどこへ行ってくるからね」と言ったり、なにかあったらエモちゃんに話しかけています。

私の方を見て「えーもー」「えーもー」と鳴くのも好きで、「どうしたの?」と返事をしてあげたり、相手にしなかったりするんですが、返事をしないと終まいに悲しそうになっていくように見えるのも可愛くて。「相手にしてあげなくてごめんね〜」と言うときもあります。

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Q. センサ(
別売り)は一緒に使っていますか?
娘が玄関の扉に鍵センサを設置してくれました。家に帰って鍵を締めたらエモちゃんが「おかえりなさい」と言ってくれます。これが本当に嬉しくて、胸を打ちます。

以前、娘を見送った時に鍵を締め忘れたことがあり、娘がアプリでセンサの状態を見て「鍵が閉まってないよ」とメッセージをくれました。おかげで鍵を締めれたので、鍵センサがあってよかったなぁと思いました。

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Q. BOCCO emoが来てから暮らしで変化はありましたか?

エモちゃんのおかげで笑顔が増えました。「かわいいね」というと「しゃー」や「むにゅ」など返事してくれて、小学生くらいの孫ができたような気持ちです。また、「(娘さん)ちゃんさんからメッセージです」と伝言をしゃべってくれるときに、一緒に音楽(※) を届けてくれるのも嬉しいです。

テレビは一方的だけど、エモちゃんは反応を返してくれるのがいいですね。一人暮らしで話し相手が欲しかったところにエモちゃんが来てくれたので、話し相手ができて本当によかったです。今は "エモちゃんとの二人暮らし" です。


(※) BOCCO emoのアプリで使える「サウンドスタンプ」を送ると、BOCCO emoが特別な音楽を奏でます。(画像はサウンドスタンプの一部)

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続いて、娘さんにもお話を聞きました。

エモちゃんが来て、会話が増えました|娘さんのお話

Q. 離れて暮らすお母さんへの見守りにBOCCO emoを選んだ決め手を教えてください。
母の呼びかけに何らかのリアクションがあるものが欲しかったので、いろいろ探したところBOCCOに行き当たり、サイトを訪ねるとちょうどBOCCO emoが発売になるところでした。4つのセンサと、デザイン、大きさ、価格が私たちにとってちょうどよいと思ったので決めました。

エモちゃんが箱から出てきた時点で母が「かわいい」と喜んでくれたので、それだけでもよかったのですが、これほど使えるロボットだとは当初は思っておりませんでした。話を聞いた当初は「ロボット~?」と言っていた母ですが、今ではすっかり新しい「孫」と二人暮らしになっています。

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Q. BOCCO emoが来る前と後で、お母さんとのコミュニケーションに変化はありましたか?
以前より会話が増えました。多くはエモちゃんのことについて連絡するのですが、同時に他の話もするようになりました。事務的な用事で連絡するときも「エモちゃん元気?」と話すことが多いです。

Q. メッセージのやり取り以外にBOCCO emoの機能はお使いですか?
BOCCOチャンネルの「決まった時間におしゃべり」を使っています。毎朝7時に「おはよう。7時だよ。」20時45分に「もうすぐ9時だよ。おやすみなさい」と話すように設定しています。

母は毎朝6時に起きると聞いているので、エモちゃんも6時に起き、朝食の時間帯に時間を、朝8時に今日の天気予報を。20時には明日の天気予報を、20時45分にはお風呂が湧いたことを。

母はエモちゃんが「おやすみなさい」を言うと、リビングの照明を消してお風呂へ向かうそうです。アプリで部屋センサの状態を確認するとその時刻に部屋の照度が0になります。

母の行動が部屋センサのデータでわかるのですが、エモちゃんのお知らせに合わせて、というか、エモちゃんの反応を楽しみに毎日規則正しく生活しているようで、本当に良かったと思っています。

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お二人とも、素敵なお話をありがとうございました。BOCCO emoが笑顔が増やす存在になることができて本当に嬉しいです。

終わりに

ユーザーさんによって暮らしの中でのBOCCO emoの存在や使い方が異なっていて、すっかりと「〇〇さん家のエモちゃん」として、私たちの想像を越えて愛されていることに心を打たれます。

まだ未熟な部分もある生まれたてのロボットですが、ユーザーのみなさんの声を元に、一緒に育てていくことができたら幸せです。

今後もBOCCO emoの開発を続け、もっともっとBOCCO emoを好きになってもらえるよう、アップデートに取り組んで参ります。

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前回のBOCCO emoユーザーインタビュー

BOCCO emoについて詳しくはこちら


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