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造形部の活動:ミニ四駆ユカイ杯に向けて

ユカイ工学には料理部や筋トレ部、ものづくり部、映画鑑賞部...いろいろな部活があります。一定数以上の部員があつまると発足でき、部費ももらえます。

その中には社内で細々と活動している、3Dプリンタをつかってものづくりを学ぶ造形部があります。

社内にはミニ四駆のコースがありまして、流れ流れでミニ四駆ユカイ杯を開催する運びなりました。

造形部なので、市販のミニ四駆をベースに3Dプリンタなどをつかって自作してユカイ杯に臨みます。

と、ユカイ杯を開催する前に、実際のミニ四駆で遊んでみることなりました。ミニ四駆超初心者の筆者がレポートしていきます。

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どこからともなくあらわれたミニ四駆達

どうやら社内には、ミニ四駆ガチ勢の方が少なからず存在するようです。
幼少期のミニ四駆経験から、エンジニアリングへの興味やきっかけになっているような印象を受けました。

筆者は全くの素人で、幼少期でさえミニ四駆を触ったことがない、稀有な存在のようです。

このユカイ杯を提案したエンジニアも相当やりこんでいる者で、上記のミニ四駆は全てそのエンジニアから家からもってきました(どれだけコレクトしているのでしょうか...?)。

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もくもくとミニ四駆をつくる人たち

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ミニ四駆は電動ドライバで組み立てるものらしい

そんなこんなで会話しながら1時間程度で、私は人生初のミニ四駆を組み立てました。

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白い車体がかっこいい

そして、実際に走らせてみると...意外にも走らない...
スピードがかなり出るので、2周もすればコースの下り斜面でコースアウトしてしまいました。

ミニ四駆って、そのまま組み立ててもまともにコースを走らない...ミニ四駆初心者の衝撃でした。

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意外と難しい

ユカイ杯を提案したエンジニアが、その理由をシャーシの特徴や重心のことを踏まえて解説してくれました。どれも眼から鱗です。

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ミニ四駆のことを自慢げに語るエンジニア

予想以上に奥深い世界のようです。
ユカイ杯では10周のタイムを競うレギュレーションです。

まずはコースアウトしないことを目標に、10周完走できるように、ミニ四駆を改良して行きたいと思います。

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