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ユカイ - プロダクト

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ユカイ工学のプロダクトをまとめたマガジンです。
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#エンジニア

「エモ語」らしい音を追い求めて | BOCCO emo開発者座談会

みなさんこんにちは。デザイナーの はらだ です。 ユカイ工学のプロダクトの中で、開発メンバーが最も多いBOCCO emo。 社内だけでなく、社外パートナーも含め多くのメンバーがプロジェクトに参加しており、手塩にかけてじっくり育ててきました。 しかし、ふと「その様子をあまり発信していなかったかも?」と思ったのです。 そこで今回は、アプリなどの開発を行う株式会社FRAMELUNCH 池田さんと、音を中心とした制作会社インビジ 中村さんをお招きし、ユカイ工学の多賀谷、前田の4

番外編:ユカイなピコハンロボットの開発ストーリー

このロボットキットが生まれるまでのストーリーをご紹介します。 アイディア誕生のもとこのロボットのアイディアが生まれたのは、ユカイ工学が毎年募集する学生エンジニアインターンプログラム2016年です。インターンの実習課題として挑戦したのが「100円均一ショップに売っている材料を使ってロボットを作り、バトルをする」というもの。その際に見つけたのが、デザインの元となったハンマーなどの材料、そして、開発した大まかな構造や機能が現在のピコハンロボットの原型となりました。 インターン課

「甘噛みするだけのロボット」は社員の妄想から生まれた|甘噛みハムハム開発チーム座談会

こんにちは。ユカイ工学 PRの青井です。 2022年3月8日、ついにクラウドファンディングがスタートした「甘噛みハムハム」。開始3分で目標金額を達成し、現在では1,000人を超える方からご支援をいただくことができました。たくさんの応援本当にありがとうございます。 さて今回は、甘噛みハムハムの誕生を楽しみにお待ちいただいているみなさんに、クラウドファンディング開始前に行った社内座談会の様子をお届けします。 甘噛みハムハムはどのようにして生まれたのか? 開発メンバーとともに

分解してよりわかるハードウェアの奥深さ | BOCCO emoチームインタビュー

みなさんこんにちは。デザイナーの はらだ です。 現在CAMPFIREにてクラウドファンディング中のBOCCO emo。 ラスト3日となりました! ありがたいことに現在支援総額は1,200万円を突破しました。 今回はこれまでのインタビューに続いて、BOCCO emoのハードウェア開発について、チームメンバーに話を聞きました。 BOCCO emoチームインタビュー #1:ソフトウェア編 #2:デザイン編 #3:ソフトウェア OS編 ----- プロフィール 山田 康

追求するソフトウェアの面白さ | BOCCO emoチームインタビュー

みなさんこんにちは。デザイナーの はらだ です。 現在CAMPFIREにてクラウドファンディング中のBOCCO emo。 残り10日を切りましたが、ありがたいことに現在支援総額は1,100万円を突破しました。 今回はこれまでのインタビューに続いて、BOCCO emoのベースとなるソフトウェア開発について、チームメンバーに話を聞きました。 これまでのBOCCO emoチームインタビュー #1:ソフトウェア編 #2:デザイン編 #3:ソフトウェア OS編(このnote) #

「エモ」さを伝達するのはスキルと想い | BOCCO emoチームインタビュー

みなさんこんにちは。デザイナーの はらだ です。 現在CAMPFIREにてクラウドファンディング中のBOCCO emo。 スタートからたくさんのご支援をいただきながら、あっという間に1ヶ月が経ちました。 今回は、開発者インタビュー動画で語りきれなかったソフトウェアエンジニアリングについて、チームメンバーに話を聞きました。 プロフィール 熱量を持ったメンバーとの開発----- クラウドファンディングが始まって1ヵ月経ちましたね!私は毎日ドキドキしながら見守っているのです

動くものには魂が宿る | ユカイ工学教育事業 kurikitチーム インタビュー

みなさんこんにちは。 デザイナーの はらだ です。 2019年に発足したユカイ工学の教育事業 kurikit(クリキット)。 小学生ロボコンの公式予選キット開発の背景や、どんな想いでロボットを制作しているのか、開発チームの和田さん、水落さんに話を聞きました。 プロフィール 和田 義久( Wada Yoshihisa ) - ユカイ工学 / エンジニア 小山工業高等専門学校在学中、NHK アイデア対決ロボットコンテストにてイルカ型ロボット " フレンドルフィン " を制

僕たちがつくっているのはエモーショナルなメディア | BOCCO emo開発チーフ 多賀谷亮 インタビュー

どこか懐かしい未来のファミリーロボット「BOCCO emo」。 これまで様々なロボットを世に送り出してきたユカイ工学が、なぜ今ロボット× エモーショナル に焦点を当てているのか。 開発チーフの多賀谷亮さんに話を聞きました。 ----- BOCCO emo開発はいつ頃スタートしたのでしょうか?あれは2018年の夏だったかな。 代表の青木さんとご飯を食べた時に「次のBOCCOを一緒に考えてほしい」と相談を受けました。 その時にはすでに青木さんの手書き構想イメージはあったので

Petit Qooboはこうして生まれた。プロジェクトの道のりをのぞき見

小さくなった、 心を癒やす、しっぽクッション。 Petit Qoobo(プチ・クーボ) 撫でるとしっぽを振って応えてくれる、しっぽのついたクッション型セラピーロボット「Qoobo」に、ひとまわり小さいサイズになった「Petit Qoobo」が仲間入り。 Qooboと同じように撫でるとしっぽを振って応えてくれるのはもちろん、周囲の音や声に反応してしっぽを振ったり、驚いたり、そっと抱き寄せるとトクトクと鼓動を感じたり、これまでにない機能に取り組んでいます。 Petit Qo

" 結束バンド " がロボットに!?ユカイな生きものロボットキットとは

※ 2020/10/1 更新しました📝 第14回キッズデザイン賞の優秀作品にノミネートされました! 🎖特別賞「TEPIA特別賞」 部門:子どもたちの創造性と未来を拓くデザイン こんにちは! ユカイ工学 デザイナーの はらだ です🐶 ユカイ工学では日々新しいプロダクト開発しているのですが… 今回はその中から『ユカイな生きものロボットキット』を紹介します〜! ユカイな生きものロボットキットとは【 小学生でも簡単にロボット作りができるよう開発したロボットキット 】 NHK