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ユカイ - お仕事

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ユカイ工学のお仕事noteやユカイな仲間note、イベントレポをまとめたマガジンです。
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#イベントレポ

世田谷区でロボットワークショップを開催しました!

こんにちは ユカイ工学エンジニアの小畑です。 秋の足音が段々と聞こえてきた今日この頃ですが、8月24日に開催された「ユカイなセタガヤロボットワークショップ」の様子を紹介したいと思います。 このワークショップは、dot button company株式会社と世田谷区が協働で行っている、SETAGAYA PORTプロジェクトの一環で開催されました。 会場への道のりワークショップは世田谷区立教育総合センターで開催されました。 会場への道中、ゲリラ豪雨に降られ、完全に油断してい

Maker Faire Tokyo 2022 に参戦してきた!!

こんにちは、デザイナーの樫村です!! なんとも猛々しいタイトルではじめちゃいましたが、当日は戦に挑む気持ちで参加していたのでこんなタイトルになりました。 というのも、今年のMaker Faire Tokyoは2年ぶりの現地開催だったこともあり、会場全体が大盛況!👏 ユカイ工学のスペースにも予想以上のお客さんが訪れてくださり、ひっきりなしに接客をさせていただきました!正直とても疲れた!! 大盛況だったMaker Faireの記録を残すべく、ここではユカイ工学のスペースのこ

夏休みのロボットワークショップを開催しました! ~その2~

こんにちは! ユカイ工学エンジニアの花守です。 暑くて溶けそうだと思っていた矢先、なんだか急に涼しくなりましたね。 子供も大人も夏休みが終わり、寂しい気分になってしまう頃ではないでしょうか。 あんなに暑くて鬱陶しかったのに、いざ終わってしまうと「行かないで…」という気持ちになってしまうのが不思議です。 今回は、そんな憎めない夏との思い出を振り返るべく、8月20日に立川の「SUPER PAPER MARKET」で行った昆虫ロボットワークショップの様子を紹介させていただこうと

夏休みのロボットワークショップを開催しました!

こんにちは! ユカイ工学の樫村です。 夏も真っ盛り。今日も今日とて暑いですね。 小学生のお子さんは夏休みを満喫するかたわら、大量の宿題に翻弄されているころでしょうか。 中でも、自由工作の宿題に悩まされている人も多いのでは…? ・なにつくればいいの。 ・工作といっても幅広すぎじゃない? ・今年はなにか新しいことがしたい。 そんな方々にユカイ工学から提案です。 \ 今年の夏休みは昆虫ロボットをつくってみませんか! 🐞 / …ということで 先日、立川にあるスーパーペーパー

「何しよっか?」から始まるお仕事

こんにちは、セールスチームの金川です。 8月のオンラインセミナーは「何しよっか?」から始まるお仕事について、プロダクトデザイン事務所TENTの青木氏、治田氏をお迎えしました。 自社オリジナル製品とクライアントワークを行き来しながらプロダクトを開発する両社。それぞれの事例を引き合いに出しながら量産・販売に至るまでの壁やその越え方について、議論しました。 コンパクトにプロジェクトを始めるための「適量生産」や、ハードルが高くて場合によっては敬遠され勝ちな「量産」について、地に

現在に求められるデザインとテクノロジーのあり方

こんにちは、セールスチームの金川です。 「コンヴィヴィアル」とは「共に生きること」を意味します。そこには自分とは異なる他者との出会いや、他者と同じ場所や時間を分かち合うというニュアンスも含まれます。 人と人の距離感にちょうどいいバランスがあるように、人とテクノロジーにも「使う」「使われる」のどちらか一方的ではない、ちょうどいいバランスがあるのかもしれません。 ユカイ工学と同じくデザインとエンジニアリングを繋ぎ、数々の先駆的なプロジェクトを率いてきたTakramの緒方氏を

モノとヒトのちょうど良い関係性

技術や時代の変化に合わせて成長するインタラクションデザイン。 例えばスマホ以前と以後、ファミコン以前と以後、ワープロ以前と以後などなど。何か大きな技術(あるいはインタラクション)の革新がある度に、それを使う人々の常識も少しずつ刷新されていっているのではないでしょうか。 6月のオンラインセミナーは、ユカイ工学と同じくデザインとエンジニアリングを繋ぎ、数々の新規事業開発にたずさわる久下玄氏をお迎えし、技術の進化とインタラクションデザインのアップデートについて議論しました。 ゲ

体験を左右する自己帰属感とデザイン

こんにちは、ユカイ工学の鈴木です。 私たちの周りにはサービスやモノが溢れ、生活は豊かになりましたが、単に新しいだけでは広く受け入れられることが難しくなってきたのではないでしょうか。4月のオンラインセミナーは、昨今、デザイン思考などで注目されている「人間中心のデザイン」をテーマに開催しました。 ゲストに明治大学総合数理学部の渡邊先生をお迎えし、「自己帰属感」を軸にしたインターフェイスデザインについて語って頂きました。 明治大学 総合数理学部先端メディアサイエンス学科准教授

ニューノーマルで注目される音声インターフェース。グローリー、フュートレックと共に音声認識活用の裏側を語る。

こんにちは、セールスチームの金川です。 3月のオンラインセミナーは、感染防止や利便性向上に向けて各企業が注目する「触れずに声で操作ができる音声インターフェース」をテーマに開催しました。 ゲストに、音声認識エンジンを採用し製品開発を行っているグローリー株式会社の高橋氏、音声認識エンジンを提供している株式会社フュートレックの田中氏をお迎えし、利用者がストレスなく使える音声インターフェース設計と開発の裏側を語っていただきました。 本レポートではパネルディスカッションを中心にお届

東日本大震災から10年。コミュニケーションロボットを活用した「フェーズフリー」な防災システムとは? | セミナーレポ―ト

こんにちは!ユカイ工学の金川です。 東日本大震災(以下3.11)から今年で10年の節目に、防災情報伝達についてのオンラインセミナーを開催しました。 ゲストに、地域ごとの防災情報発信システムを提供するNTTアドバンステクノロジ株式会社の野田氏、テレビ・プッシュ型の情報提供を行う株式会社Cueformの有吉氏を迎えました。 災害発生時には、地域住民に対して、漏れなく情報の発信を行う必要があり、災害情報伝達手段を多様化・多重化するための整備が求められています。その一方で防災専用

働き方改革をコミュニケーションロボットで?医療業界での取り組みとは。 | セミナーレポート

こんにちは!ユカイ工学の金川です。 2021年第1回目のオンラインセミナーは、医療現場の働き方改革を研究している東京医療保健大学の中島先生と、業務改善のために革新的なナースコールシステムを開発しているケアコムの遠藤氏を迎えて開催しました。 IT活用が進みにくいといわれる医療業界で、既存のシステムや仕組みに、コミュニケーションロボットBOCCOやBOCCO emoをどう取り込み、どんな働き方改革に着手しようとしているのか? BOCCOやBOCCO emoだからこそ担える役割

イベントレポート|心を広げるユーザー体験の創出〜AI・ロボットで考える7つのテーマ〜

こんにちは! ユカイ工学 セールスチームの金川です。 9/3にロフトワークさんとの共同イベントを行いました。 ゲストスピーカーに、『弱いロボット』著者であり、次世代ロボット研究科の岡田美智男先生をお迎えし、ユカイ工学からはCEOの青木、CDOの巽が登壇しました。 当日のプログラム全2時間のイベントの内、このnoteではパネルディスカッションに絞り、要約版にてお届けします。 ロボットが、これからの時代に求めらるウェルビーイングなユーザー体験にどのような役割で関わるのか、ど

【セミナーレポート】シチズン時計 大石氏と語る、プロダクトの熱狂的ファンをつかむ秘訣

こんにちは!ユカイ工学セールスチームの鈴木です。 普段はBOCCOを中心とした法人営業を統括しています。 最近、大企業の新規事業担当のクライアントから、プロダクト開発だけではなく、その後のテストマーケティングや、商用化した場合のプロモーション支援についても相談を受けることが増えてきました。 ユカイ工学でも自社プロダクトをリリースする際には、テストマーケティングやファンを増やす一環として、クラウドファンディングを実施することが多いため、「Eco-Drive Riiiver」

しっぽの謎に答える「Qoobo Q&A Instagram LIVE」を開催しました。

ユカイ工学の青井です🙆‍♀️ 4/29(水) の夜に、Qooboにまつわる質問へお答えする Q&A Instagram LIVE を開催しました。 見てくださった方、本当に本当にありがとうございました! 昨日の余韻を感じつつ、内容をnoteにもまとめますね🙌 ご挨拶Q&Aの前に、改めてまして自己紹介をさせてください🙏 私は、ユカイ工学 Qoobo・Petit Qooboチームの青井と申します。 これまで皆さんの前にはあまり直接姿を現してはいなかったんですが、 この