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テレワーク向けクラウドサービスが起こす 誰も語らない3つの変化

このカオスマップを見ていただければわかると思いますが、
・チャットやメッセージングツール
だけでなく
・スケジュール管理
・個人秘書
サービスなど百花繚乱状態です。当然この動きは、コロナ禍発生前からのもので、もはや日本の会社には付け入る隙がないように見えます。

ですが、これらの利用メリットを
・リモートアクセス面
・コスト面
・セキュリティメンテを含む可用性
だけで考えていないでしょうか?

本当にこれらのサービスが普及して、業務インフラとなったときに起きる変化はそれだけでしょうか?私は、これらのツール普及することで
それらのデータが書類管理されたいた時よりも
①変更が容易になり、更新頻度が上がる
②常に見られるようになり、より意識されるようになる
という変化が起きると考えています。(このような体験を想像することこそ、UX的視点だと考えています。)

例えばですが、
・契約書を目にする機会が多くなるということは、よりジョブを意識して業務を遂行することになりますし、片や柔軟に変更できるようになるわけで日本のような働き方にもフィットさせやすくすることも可能です。
・スケジュールは常に意識されるようになりますが、変更の交渉も頻度が高く行われるようになるはずです。

これらのことから言えるもう一つの推察として、
③すべてのツールは、コミュニケーションツール化していく
というのはあり得る未来かもしれません。クラウド化された契約書やスケジュール表上でコミュニケーションが行われる、究極的にはチャットツールは他ツールと同化してほとんど使わなくなる そんな未来がくればかなり生産性が上がっている気がします。

このカオスマップはそれぞれ掘っても面白いと思いますので、また機会があれば深く掘ってみようと思います。

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