見出し画像

真剣に取り組まないと「向き不向き」も分からない

自分の「適性」を知るのは人生を送る上で非常に重要だと思っています。
しかし、適性に「気づく」ためには真剣に取り組む必要があるんじゃないでしょうか。この春から社会人になる方も多いので、応援の意味も込めてこのnoteを書いていきます。

自分の適性を知ることがなぜ重要か?

本人が無理せず、周囲を幸福にしやすい」ため自分の適性を知るのは大事だと思っています。

・10リソースを割いて10他者へ還元出来る。
・10リソースを割いて100他者へ還元出来る。

その仕事に適性がある後者の方が同じ労力で大きい成果に繋がります。

自分は以前、向いていないことを頑張って全く成果が出なかった時期があるので余計にそう思ってしまってるのかもしれません。

中途半端に取り組むとなぜ「向き不向き」に気づかないのか?

中途半端に取り組むと自分に対して「言い訳」ができてしまいます。
「自分が本気を出せば、もっと出来た」「一生懸命やらなかったから、しょうがない」「○○が悪かった」などですね。

本気で取り組むと言い訳出来なくて「あれだけやったんだから、自分にはこのジャンル向いてない」とある種の諦めが出来ます。
むしろ「諦められない」ならばそれはそれで資質あるとも言えるんじゃないでしょうか。

きちんと自分の適性を知る上でも何か目の前にミッションがある場合は真剣に取り組むといいと思います。自分も過去に本当に真剣に取り組みましたが、他者より全く出来ない仕事がありました。

こうした時に捉え方としては「向いてなかった」と自分を否定するよりも「向いていないことが分かった」がいいと思います。

まずは様々なジャンルを経験してみてもいいかも

「向き不向き」に関してはやってみないと分からないことが多いと思います。「知る」「分かる」「やる」では本当に全く違います。

特に若い内は可能性や適性を知る意味でも、色々挑戦や試してみるといいと思っています。
年を取ると周囲の期待から「失敗」の経験をしづらくなるので、自己理解は早めにしておくといいのかもしれません。若い内に様々なジャンルに真剣に取り組むことでより自分がクリアに理解出来るんじゃないでしょうか。

「向いてなかった」→「向いてない事が分かった」

仮に真剣に取り組み、その職種で成果が出なかったとしても「向いていない事が分かる」のです。この「気づき」早めに経験するのは非常に重要だと思っています。
最善を尽くしたなら「向いてなかった」とネガティブに捉え過ぎなくても大丈夫です。

自分は「何が向いてる」のか「何が得意なのか」早めに把握しておくと人生楽になるんじゃないでしょうか。

自分の拙い経験ですが少しでもお役に立てれば幸いです。
新社会人の方を応援していますー!

▼Twitterもやってます



最後まで読んでいただきありがとうございました! いただいたサポートは今後のnoteに活かすために使いたいと思います。 他のクリエイターさんへの支援や、書籍の購入に使い優しい世界を広めて行きたいです。