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フィルム上映会準備note3:私設の会場案

別案閃く

 前回のnoteでは候補にしていた市の施設が、チケットを広く販売する方法での会場利用が難しいと判断されたことを書きました。安価な市の施設を借りることを前提に構想を練ってきたので一旦振り出しに戻ります。しかし、歩きながら考えていると別の案が急に浮かびました。

小規模な会場への構想変更


 当初考えていたのは市営の小劇場でした。しかし、考えを柔軟にすれば一回の上映で百名規模の観客を収容する会場ではなく、こじんまりとした場所での開催も可能性があることに気が付きました。個人が運営する小規模な会場であれば、利用の融通も効くだろうし、知り合いにそういう場所を運営している方がいることを急に思い出したのです。

 ということで、今度は市の施設ではなく、個人運営の小ぶりな会場でも自分達の構想する上映会が開催可能か検討することにしました。入り口での物販が可能か、チケット販売形式での集客と上映が可能か。

 急に思い出した上記の個人施設は、以前プロジェクターによる映画上映を行い、観客として参加したことがあったのです。もしかしたらという可能性が浮かびました。

 まずは一旦諸々を持ち帰り、上映会のメンバーと相談。検討することにしました。場所決めも一筋縄ではいかないだろうと心算していたので落ち込みはありません。それに良い案も浮かびました。また続報を書きます。

続く

*このnoteは上映会へむけて、あれこれメモしたものを日記的に振り返り再構成したものです。

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