【転職体験記】半ば脅しのような始まりの面接
地道に先月から転職活動を始めているのだが、少しびっくりすることがった。
ある企業の一次面接。
最初はお互い簡単に挨拶をして和やかに始まった。
面接官:「弊社〇〇というサービスを主に取り扱っておりまして、過去にご利用いただいたことなどありますか?」
私:「はい。利用させていただいたことございます。(事実)」
面接官:「あ、そうなんですね〜。こちらでも調べますね〜」
私:(心の声)「ん!?!?調べる!?!」
面接官:(PC画面を操作している様子)
面接官:「あ、お名前見つかりました。ちゃんと本当にご利用いただいてますね〜。ありがとうございます。」
私:「・・・」
面接官の口ぶりは「こいつ嘘つかずに本当に使ってるじゃん」って感じ。
私が過去に利用歴があると伝えた瞬間の「あ、じゃあ調べてみますね〜」という流れは、「嘘ついてたらこの場で暴くからな」というような脅しのようにも感じた。
個人的に引っかかった部分は、その半ば脅しのような流れもそうだが、
その会社の面接を受けるなんで全く考えてもいなかった、数年前の「ただの1顧客」としてサービスを利用した過去の履歴を、その場でデータベースで調べて晒し上げたこと。
※そのサービスはBtoCサービスで誰でも利用できるような一般的なものです。
個人的なビジネスでの倫理観として、
・顧客の履歴をそのような形で利用すること
・履歴を脅しのように調べて晒すこと
この2点にすごく疑問を感じた。
強いていうなら、面接後などにこっそり利用歴を調べるのならまだ分かる。
気になるよね、リップサービスなのか本当のことを言っていたのかは。
でも、その場で脅しのように調べ上げるのは、正直に怖い(苦笑)
面接の冒頭がそんな始まりで、心の中でずっとモヤモヤしていた。
その後は一般的な面接の質問事項が続いて終了した。
ちなみに面接後すぐにお祈りメールが届きました。
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