とある受験生の日記 2021/6/2

おはようございます、大越です。昨日の日記を書いていきます。なんだか久しぶり。

昨日は朝めちゃくちゃ眠かったんですよね。最近は帰ったらすぐに寝て、夜中に起きて勉強をするようにしているのですが、どうも眠気が襲ってきて……。

始めるする前に睡眠をとってしまえば、睡魔に邪魔されることなく勉強が出来るだろうという魂胆なのですが、どうもうまくいきませんね。でも睡眠時間はとれているので、日々の疲れが溜まりにくくはあるんですが。

昨日は帰りの電車で、化学の復習をしました。最近は古典にすっかりハマっちゃって、「化学より和歌」とほざいていた私ですが、最近少しづつ理系教科の楽しさを見出し始めています。

東大寺で行われる修二会の密着番組を見たんです。全身を床に叩きつけてお祈りをしたり、仏様の周りを松明を持ちながらグルグル回ってたりして、疫病の退散を祈るのです。毎年十数人のお坊さんが参加するのですが、1人でもコロナを患ってしまったら、もちろんみんな濃厚接触者となります。

ですが、どうしてもこの伝統を絶やす訳にはいかない。そこで、科学の力というのはとても大きいのです。医療関係者がスタンバイし、対策を立てたり、発熱した人へPCR検査をしたりして、修二会を続けようとします。

めっちゃ感動しまして。

科学というのは、文化を潰すものではない。文化を守るためのものなのだと思いました。

なので、もうちょっと頑張ってみます。

少々ながくなってしまいましたね。それでは。