とある受験生の日記 2021/7/24

こんばんは、大越です。本日分の日記を書いていきます。

今日は例の模試がありました。予想どうり、しっかりと難しかったです。うん。そうこなくっちゃ。厳しい現実に対して、僕は少し寛容になってきています。

けれど、全く歯が立たないということもなかったです。あくまで「模試」なので、少し難易度を抑え気味にしてあるのでしょう。解答用紙が全くの白紙などというお粗末な結末には至らなかったです。受験料を無駄にしたくはありませんからね。

今日は国語と数学でした。明日は理科と英語があります。今日よりも時間がかかるでしょうね。キツイキツイ。

そう。長いのです。中学校時代のテストが生ぬるく感じられるほど、大学入試の一教科ごとの試験時間って長いのです。今日は数学なんて150分でしたよ? 「分」単位で言われるとそうでもなさそうに感じられるのですが、「二時間半」と言い換えてみるとどうでしょう。めちゃくちゃに長いではありませんか。二時間半ですよ二時間半。午後1時が午後3時半になってしまいますよ。

だんだん、慣れていくのでしょうね。不思議なもので。

僕は結構、「慣れ」というものが持つ力を信じている人間です。いつか慣れるはず。そう唱えると、大きな時間の流れとか、無常観に裏付けされた世界の移り変わりみたいな、そういうものに包まれるような安心感があるのです。

きつい事があっても、いつかは「慣れ」がやってくるんで、大丈夫でしょう。そう信じています。

あ、模試はイヤですよ。

あと水泳とカメムシにも一生慣れません。慣れてたまるか。