とある受験生の日記 2021/1/25

【スマホを手放したら、一日が長くなったような気がする】

こんばんは、とある受験生の大越(おおごえ)です。今日もその日のうちに日記を書くことが出来て、なかなか嬉しい。今までは朝の電車の中で書くことが多かった。あれは、しんどい。眠いし。

昨日、急に「あたしゃスマホ依存症ですねー!」と思い立って、その瞬間からスマホを使うことを制限している。学校ではそもそもスマホを開くことが少ないから、下校の時の、駅のホームで電車を待ち始めた時から「Forest」のタイマーをセットした。

その結果、というか今日一日やってみての感想だが、かなり時間の使い方がうまくなったような気がする。まず、勉強の集中力が段違いだ。私は帰りの電車ではいつも単語帳を開くのだけど、その時に「ちょっと休憩」なんて自分に甘やかしてしまうことがなく、黙々と単語帳のページをめくっていくことができた。

家に帰ってからも、スマホは眠らせておいた。その結果、晩御飯の時は大好きな「水曜どうでしょう」を見て、さっさと風呂に入ることが出来て、勉強を始めるまでの空き時間に、自分の好きな事をすることも出来た。

「一日ってこんなに長かったんですかー?! ヤダー! もー!」

思わず口元に手のひらを当てて、そう叫んでしまいそうだ。

禁煙も、似たような感じなのだろうか。

とりあえず、この「脱スマホ生活」は続けていきたい。