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宝石展へ行ってきました!

お久しぶりです! 大越です!

およそ一ヶ月ぶりの更新となってしまいました。皆さん、いかがお過ごしでしょうか? 僕は最近、水をたくさん飲むことを目標にして生きています。

この空白期間の間、僕が何をしていたのかと言いますと…。まぁただ生活してただけなんですけれど、それなりに活発に生きていたと思います。

例えばこれ!

ジャーン。

東京は上野にございます、「国立科学博物館」へと足を運びました! 福島にいたときは滅多に訪れることのなかった東京ですが、今では気軽に遊びに行くことができます。最高! 

こんな感じに思わずニヤニヤしてしまいます。

今回博物館を訪れたのは、常設展目当てではありません。

エスカレーターを降り、地下へ潜っていきます。

すると……


ドドン!

特別展「宝石 地球がうみだすキセキ」を見に来たのです! 

「宝石」って、めちゃくちゃロマン感じませんか? 僕は小学生の頃、お土産屋さんによく売っていた500円くらいの宝石(?)や砂の塊を掘削してお宝を探すキットが大好きでした。

当時の僕がこの展覧会のことを知ったら、もう興奮しまくってしまって常に手足が震えていたことでしょう。冷静に物事を判断できる年齢になってから開催されて良かったですよ本当に。

それでは今回は、展覧会の中で撮影OKだった部分を細々と紹介します! 「細々と」という表現になったのは、人が多くて写真の撮影に心が折れた局面が多々あった事と、そもそも写真を撮るのが下手だった事に起因しています。


参りましょう。



会場に入りまずそびえ立っているのが、こちらのアメジストドームです。紫色に見える部分は全て、アメジストの宝石なんですコレ。こんな重そうなのどうやって運んだのでしょうか。


こちらは、ダイヤモンドの原石です。真ん中のイボみたいなのが、多分ダイヤモンドです。多分です多分。「イボですけど?」みたいな顔して佇んでいる石がめちゃくちゃ高価な宝石になってしまうなんて、世の中はわからないものです。最初に磨こうと思った人は偉いですね。

こちらはルビーの原石です。「ルビーだ! 聞いたことある!」と思って写真に収めました。超有名な宝石であるルビーですが、原石はこんな鬼まんじゅうみたいな感じなんですね。

こちらは、ダイヤモンドがよく見るあの形へカットされていく過程を紹介している展示です。右に行くにつれて光の反射が多くなっているあたり、あの形はちゃんと理にかなっていることが分かります。

じゃじゃーん、これはやばい! ダイヤモンドのネックレスです! どこぞの王族しか着けられませんよこんなの! 見る角度を少し変えるだけで、花火のように光の反射が生まれます。幻想的な美しさに、思わずうっとりしてしまいます。周りにいたマダムたちも皆うっとりしていました。スタッフさんの「立ち止まらないでくださーい!」という声が大きくなっていきます。

こちらは、僕が個人的に気に入った「宝石色相環」です。宝石の色の豊富さを一目で分かるようにした、贅沢な展示です。人の手が加わらずに、こんな豊かな色を生み出せるんですねぇ。


ちょっと眩しい写真が続いてしまったので、ここらで休憩を挟みましょう!

休憩は以上です。



どん! こちらは宝石展の目玉の一つである、「巨大宝石」です! RPGで竜の石像の目にはめそうなサイズの宝石がずらりと並んでおり、圧巻です。ここまで大きくなると、「綺麗!」ってよりは「露骨!」って感想を抱きます。「オラァ!」って感じですよねもう。



こちらは蛍光の能力を持った宝石たちです。怖くなってしまうほど神秘的ですよね! マジでゲームの世界です。洞窟の奥の台座に置かれていて、それを持ち上げたらゴゴゴゴゴと洞窟が崩れ始めるやつです。

こちらは「アンモライト」。ドラえもんの道具みたいな名前ですが、アンモナイトが化石になる過程で表面が宝石になっちゃったものらしいです。こういった生物由来の宝石って、すごくロマンを感じますよね!

売ってるんだから驚きです。


いかがでしたでしょうか?

以上、宝石展の展示の数々でした。なかなか面白かったですよ。立派な宝石を見たくなったからといってジュエリーショップに立ち入るのはハードルが高すぎます。周りはお上品な貴婦人ばかりでしょうし、「すげー!」とパシャパシャ写真を撮ってしまっては一瞬で出禁となってしまうでしょう。

そういう意味では、こういった展覧会は遠慮することなくまじまじと宝石を見つめることが出来て貴重な体験となりました。

残念ながら「宝石 地球がうみだすキセキ」は6月19日をもって終了してしまいますが、今後似たようなイベントがあれば是非立ち寄ってみてください!

ここまで読んでくださりありがとうございました。これからも色々な美術館や博物館へ行ってみたいと思っているので、行った時は感想をnoteに綴っていきますね。

それでは!



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