とある受験生の日記 2021/4/23

こんにちは、大越です。昨日の日記を書いていきます。

ここ数日、「劣等感」というメンドくさいやつと格闘しています。昨日は、特に激しい戦いでした。

プライドを捨てているように見える人って、いるじゃないですか。

宿題を提出していなくても全然平気そうだったり、テストで悪い点をとっても余裕でスマホゲームを出来ちゃうような人。

もちろん僕の周りにもそういう人はいます。僕は彼らを尊敬しています。これは嫌味とかでは全くなくて、本気です。

理由は、彼らはきっと自分の中に大きな柱を持っているからです。地震雷火事親父にも負けない、縄文杉のように立派な柱です。常に彼らの行動を決める、価値判断の基準です。

彼らにとっては「勉強」はあくまで日々の1項目に過ぎず、テストの結果はただの「結果」であり、人格を大きく決定づけるような強力なものではないのです。

いやぁ、憧れますね。僕よりずっと大人な気がします。

僕もそういうような人になりたいですね。大学受験を人生の通過点と捉え、テストの結果に一喜一憂しないような人に。

でも、僕のカタい頭はそうはいかないみたいです。常に「頑固脳」に血液が巡っていて、冷静な判断が出来なくなる。ここ数日は、特にそうです。受験が近づけば、もっとでしょう。

なので、とりあえずは妥協しておきます。僕は頑固な人間だ! と、一旦認めることから始めます。

そういや、がんこちゃんっていう番組あったなぁ。