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今すぐ人に教えたくなるウソ雑学 3選

こんばんは、大越です。


先輩からご飯を奢られる際やたらとニヤニヤしてしまう大学生が、「日常からのちょい逸脱」をテーマに色々やってみるこの企画。

本日は記念すべき20回目です。やったね。



今までそれなりの量の記事を書いてきました。


それなりの量の記事


楽しくやってきたのですが、気づいたことがあるのです。


役に立つ記事が一個もない!!



それなりの量の役に立たない記事



noteを通して何一つ社会貢献をしていない。火星へ移住する人類の選別が始まれば、僕は真っ先に外されてしまうでしょう。

ここはひとつ、読んだ方に利益をもたらすnoteを書きたいものです。


よし、決めました。

今日は「今すぐ人に教えたくなるウソ雑学3選」をご紹介します!!


雑学ではありません。ウソ雑学です。全部僕がテキトーに考えたやつです。

はい。論理の飛躍がありますね。すみません。

「あ〜今日ウソつきてぇなぁ〜!」

って時に使ってください………。


それではまいりましょーー!

明日から使えるウソ雑学3選!!





1.手と足で、爪の成分はわずかに異なる




私たちの身体に欠かせない要素である


人間の様々な動作を支えているだけでなく、ネイルを施して自己を表現したり、剥がれづらいシールを剥がしたりなど大活躍です。


ですが、手に生えている爪と足に生えている爪とではわずかに成分が違うことを、皆さんはご存知でしょうか?



爪の主な成分として「ケラチン」が挙げられます。手と足の爪の両方に「ケラチン」は含まれているのですが、実は足の爪の方がケラチンの密度がわずかに低いのです。


その代わり、足の爪には「カルトン」という成分が多く含まれています。


この事実を発見したのは、「ヨハネス・カルトン (1843~1912、オランダ)」という科学者。裸足で落ち穂拾いをしている際、足の爪の伸びが手よりもずっと遅いことに疑問を持ち独自に研究をスタートしたそうです。


カルトンという成分は、爪の強度をより高める働きをしています。足の指に「巻き爪」の症状が起こりやすいのは、カルトンにより爪の形状維持が促進されているためです。


2.メロンパンにカビは生えない




幅広い世代から圧倒的な支持を得ているメロンパン


行列ができるメロンパン専門店なども数多く存在し、パン界で圧倒的な地位を誇っています。


ですが、このメロンパン。実はいくら放置してもカビが生えることがないそうです。


メキシコのサムステッド大学が2006年に発表した論文によると、「メロンパンは他のパン類と比べてカビ等の発生・増殖のリスクが圧倒的に低く、日常生活においてはカビの心配は一切必要ない」とのことです。


では、何故メロンパンだけカビが発生しないのでしょうか?


その秘密は、メロンパンの表面に塗布される着色料にあります。


メロンパン特有の鮮やかな黄色は、焼き上げる前に塗布される着色料「イロン500」によるものです。


このイロン500には「マクタイト」という鉱物由来の成分が含まれており、高温下に長時間置かれるとコーティング作用が働きます


メロンパンは他のあらゆるパンよりも特に「ふっくらと」焼き上げることが重視されるため、マクタイトのコーティング作用が特に強く働きます


そのためカビが一切繁殖できなくなります。また、メロンパンの表面がカサカサして硬いのもこのマクタイトに由来しています。



3.UNOの起源は古代エジプトにあった




修学旅行に欠かせないカードゲーム「UNO」


分かりやすいルールと奥の深いゲーム性が受け入れられ、今や世界中で愛されています。


ですが、そのUNOの起源がどこにあったのかはあまり知られていません。


実は、UNOの起源は古代エジプト文明まで遡るのです。



UNOの起源として今最も有力なのは、古代エジプトで行われていた「ファランド」という儀式です。


ファランドに使用するのは、大量の小石と水。今のように紙を用意することはできませんでした。



ファランドの簡単なルールを説明しましょう。


プレイヤーは2〜4人。各自小石を50個ずつ持ってスタートです。


プレイヤーの目標は、「手持ちの小石を誰よりも早く減らすこと」。自分のターンが回ってきたら好きな数の小石を中央に置き、手持ちの小石を減らしていきます。


この時、一度に20個以上の小石を減らすとアウト


「あいつ、20個より多く減らしてね?」と疑いを持ったら、他のプレイヤーはすかさず


「ファーラ!」


と叫びます。ここにUNOの原型が見えますね。


ここで、実際の小石の個数が20個より多ければお手つき。自分が持っていた小石と同じ数の小石を中央から取ります。


逆に、実際の小石の個数が20個より少なければ「ファーラ」を叫んだ人にお手つき。その人は水を被ります。


以上が基本的な「ファランド」のルールですが、細かい箇所は未だ謎が多いのも事実です。


1983年、スフィンクスの右後ろ足の下からファランドで使用されたとされる小石が発見されています。


水を入れる壺の中に大切に保管されていたことから、ファランドはナイル川の安静を願う儀式として行われていたとする説が有力です。





以上、ウソ雑学3選でございました。


全部ウソですからね。気をつけてください。


あーーーー。

役に立った気分がするぅーーーーー!!!




今日はこんな感じです。

ウソだと公表して書くウソは、なんとも清々しいものですね。


読んでくださった方、ありがとうございます!

明日もこんな感じで続きます。

それでは!!