サザエさん症候群を耐え抜くためのWebサイトを作りたい ①着想編
こんばんは、大越です。
皆さん、最近はいかがお過ごしでしょうか? ちなみに僕は慢性的に背骨が痛いです。
どうしてでしょうね。
「枕が合ってないのかな。それともマットレスに問題があるのか……」
そんなことをただ天井を見つめながらぼんやりと考えていた時、一つのアイデアが浮かびました。
「Webサイトを立ち上げたいなぁ…………」
そうです。自分のWebサイトを立ち上げてみたくなったのです。
インターネットの世界に溢れまくっているWebサイト。企業のホームページから個人ブログまで、種類は様々。現在も増加し続けるその膨大な数は、すでに天文学的な数字へと達していることでしょう。
しかし、それらWebサイトがすべて人の手によって作られてきたのも事実です。インターネットとは、手作りでチマチマと構成されてきた世界なのです。
で、あるのならばですよ。
僕でもWebサイトくらい立ち上げれるのではないかと!
いや、絶対できる!こんな便利な時代だから、調べれば方法は出てくる!絶対!
じゃあ、つべこべ言わず作りたいサイトを作ってみましょーよっていう話でございます!!
○どんなサイトにしようか
「サイトを作る」と決意したのはいいですが、肝心の中身はどうしましょうか。僕はどんなサイトを作ればいいのでしょう。
先述した通り、Webサイトには様々な種類があります。「世界中の真珠を密売する闇サイト」みたいなのに憧れますが、そんな規模の大きいサイトは僕一人の力では作れません。なので基本的には、「自分が書いた文章を投稿して、それを見てもらうサイト」になると思います。
でも、記事をただ書いて投稿するだけならばnoteで十分。noteでやってることをそのまま自作サイトでやったとて、そのうちサボって情報廃棄物となることは目に見えています。世界のストレージを無駄に消費するのはやめましょう。
なのでここは一つ、「テーマ」を決めましょう。ある程度内容に限定性を持たせた方が、サイトが存在する意義あるっちゅうもんです。
では、どんなテーマに沿ってサイトを作っていくのか。
実は、僕には考えがあるのです……!
○日曜日の午後が嫌いすぎる!!
そうです。僕は日曜日の午後が大っ嫌いです。いわゆる、「サザエさん症候群」ってやつです。(個人的には「笑点症候群」「ちびまる子ちゃん症候群」「バンキシャ!症候群」「イッテQ症候群」でも可)
想像してみてください。
楽しみにしていた週末が、もうすぐ終わってしまう。
「結局何もできなかったなぁ、また明日から学校に行かなきゃいけないのか……」
そんな自責に満ち溢れた気持ちが溢れるのが、まさに日曜の午後! 昼間から夕方、そして外が真っ暗になるあの時間帯なのです!!
どうしようもない気持ちで眺める夕焼けは、美しい地獄。あらゆる後悔と不安を誤魔化しながら進める宿題ほど、嫌なものはありません。
日曜の午後が大嫌いなのは、僕だけではないでしょう。これを読んでいるあなたも、そうですよね!! 嫌いですよね!! 遅めの昼ごはんを食べ終えた後、食器に残った汚れを見てふと寂しくなってしまいますよね!!
なら、この時間帯に特化したサイトをつくってやろうじゃありませんか。
そんなこんなで、決まったテーマがこちらです。
「日曜ユーウツ通信」でございます。いいですね。つい声に出したくなってしまいますね。略すとすれば「ニチユー」でしょうか。「本当に気持ちが悪いキス」の擬音みたいですが、いいでしょう。
名前に「日曜」と入れるだけあって、更新は毎週日曜日。できれば午後3時あたりの、一番過酷な時間帯に更新したいです。
どんな記事を更新していくのかというと……。どんな記事でしょうね。まだ明確には決まっておりません。
これは僕の経験から出たものなのですが、日曜午後の憂鬱な時間帯って、別に「楽しさ」でもって乗り越えることは求めていなかったんですよ。求めていたのは、「楽になりたい」ということただ一つ。
「楽しくイキイキ元気いっぱい! 憂鬱パワーをふっ飛ばそう!」
みたいな状態へ向かうためのエネルギーすら枯渇する状態が、この日曜午後ですからね。恐るべし。我々に残された運命は、ただ耐えることのみ。
どうせ月曜日がやってくるのはもう分かったから。あとはただ、この鬱々した気持ちを和らげたい。ちょっとだけ楽になりたい。脱力したい……。
そんな時間に向けた記事を更新したいです。いやどんな記事だよって感じですが。
ここまで読んでくださりありがとうございました!
長々と書いてまいりましたが、こんな感じです。どれくらい時間がかかるかは分かりませんが、Webサイト「日曜ユーウツ通信」を作っていきます。
本も買いました。サイトを作るには、どうやらWordPressっていうのが近頃具合がいいみたいです。
次回、「WordPressをいじる編」でお会いしましょう。
それではっ。