サザエさん症候群を耐え抜くためのWebサイトを作りたい ②WordPressいじる編
こんばんは、大越です。
日曜日の午後にやってくる憂鬱に耐えかねて、「サザエさん症候群を耐え抜く用のWebサイトを作ろう」と一念発起したこの企画。
あまりの見切り発車に親戚一同不安の色を隠しきれない様子ですが、元気を出していきましょう。本日は第2回目。WordPressとやらをいじってみます!
↓ ↓ ↓ 前回の記事はこちら ↓ ↓ ↓
まず初めに、このシリーズはあくまで「初心者がWebサイト作りを色々やってみた感想を書いていく」という趣旨でございます。「初心者の僕と一緒にサイトを立ち上げよう!」というHow to記事ではありませんので、ご注意を。
ではでは、早速まいりましょー!
今回参考にする書籍は、「WordPress標準デザイン講座 20LESSONS 【第2版】」です。ネットで勧められていたので、くまざわ書店で購入しました。表紙の白熊が涼しげですが、どうして白熊なのでしょうか。今後吹雪のように襲いかかる困難の暗示でしょうか。
ペラペラとページをめくると、早速雲行きの怪しいメッセージが。
うーん……。HTMLもCSSも、残念ながら僕の脳内辞書にはない単語です。何?HTMLって。栄養素?
一抹の不安がよぎりますが、なんとかなるでしょう。例えHTMLやらCSSが難しくても、人間関係よりは難しくないはずです。こちとらせせこましい人間社会を這いつくばる男子大学生。ITなんてチョロいチョロい。
本の説明通りにソフトをインストールし、無事WordPressを開くことができました。「ようこそ!」って言われるとワクワクしますね。「おかえり!」とか「最近野菜とってる?」とかも聞いてほしいな。頼むよ。
何もせずとも、このようにテストサイトが作成されています。本に載ってる写真と若干違うのが怖いです。
本を読みながら、サイトに文章や写真を加えていきます。ここまでプログラミングは一切なし。簡単なブログくらいなら、プログラミングなしで簡単に作れちゃいそうです。
文章や画像の加え方は、noteの記事作成と似ています。文章や画像、見出しはそれぞれ「ブロック」という単位で分けられており、積み木を重ねていくようにページ内のコンテンツを組み立てていきます。
このように、お試しで日記を更新してみました。
ちなみにまだサイト自体はネット上に公開されておらず、僕のパソコン上でだけ動く仕様になっております。ネット上で誰でも閲覧できる状態にするにはレンタルサーバーを契約したりドメインを獲得したり、色々やることがあるみたいです。楽しそうですね。
サイトによくある「プライバシーポリシー」も作成します。何を書けばいいかよく分からなかったので、必殺技を書きました。
さあ、ここまで特に困難なく本を読み進めてきましたが、ここで暗雲が立ち込めてまいりました。
どうやら、プログラミングを避けては通れないみたいです。
HTMLとCSSの二人が、僕の行手を阻んでいました。がっちり肩を組んで、ただでさえ狭い道を塞いで……。
先述したような、本当に簡単なブログを作るくらいならこれらの詳しい学習は要らないと思うです。しかし、どうせ自分のサイトを作るなら凝ったことをやってみたい。オリジナリティの溢れるレイアウトを作成したいっつーもんです。
なので、ここは一つHTMLやCSSをしっかり勉強していきます。内容がプログラミングっぽくなり、いかにもエンジニア感がありますね。
こういう本を買いました。近くの本屋にあって良かった。
ああ、この本を買い足していくこの感じ。大学受験を思い出しますね。「受験生諸君。参考書は買いすぎないほうがいいぞ!」と、誰に届くわけでもないアドバイスを置いておきます。
今回はここまでです!
サイトのレイアウトについては、毎週読みたくなるような手作り感溢れる感じにしたいのですが、その域まで持っていくのはそれなりの時間がかかりそうです。
なので一旦、ざっくりとしたサイトができたらさっさと公開してみるのもありですね。こだわり過ぎるのも良くありませんから。
ここまで読んでくださりありがとうございました。
次回は、「HTMLとCSS編」でお会いしましょう。
それでは。