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色彩検定を受けてきましたっ

こんにちは、大越です。


こうやって記事を投稿するのは、かなり久しぶりではないでしょうか!


皆さん、お元気ですか。僕は元気です。


あぶない!!


どのくらい元気なのかといいますと、街で見かけた元気な注意書きの写真を撮るくらいには元気です。


……この絵、どういう状態なんですかね。派手に転んでいますが、この人の不注意、というよりは車内から突き飛ばされた感じの絵です。「下手な行動すると電車を降ろされるぞ」というメッセージなのでしょうか。やっぱり都会って怖いんですね。




ささ、本題に入りましょう。


タイトルの通り、わたくし大越、「色彩検定」を受けてまいりました!
3級と2級の併願受験で、試験は先週の日曜日に終了しました。


試験を受ける前から
「これはnoteに書くぞぉ」
とヨダレを垂らしていたのですが、結局1週間以上かかってしまいました。ヨダレの垂らし損ってやつです。



教材を並べて写真を撮る文化、ありますよね。


「色彩検定受けたるデェ!」
と意気込みをしたのは、今年の3月ごろだったと思います。いつも通りその場の勢いでエンジンを回し、見切り発車でテキストを購入しました。


大学の課題で「色」を扱うことが多いので、今のうちに色の知識を学んでおかないとなぁ〜、とは思っていたんです。noteに使うサムネイルなんかの配色もこだわりたくなってきましたし。


写真は、色彩検定の公式テキストです。表紙がスタイリッシュで思わずやる気が出てきますね。でも私はそのやる気を枯らし、5月になるまでテキストをほとんど開きませんでした。残念な人間ですね。会場から湧き上がる落胆の嵐。


勉強のモチベーションになったのは「受験料」に他なりません。3級と2級合わせて17000円ですよ。大学生からしたら高いのなんの。クレカ支払いしたら沢山ポイントが付いちゃいました。でもあのポイントってどうやって使えばいいんだろう。


そういうわけで、「金を無駄にするわけにはいかないのだぁ!」とテスト期間的詰め込み勉強をし、当日の朝を迎えました。行きの電車でもテキストを開くという徹底っぷり。ここまで来れば恥じらいなんてものもありません。そして、案外こうやって直前に確認した内容が試験に出たりするのです。



ひどく暑かった


試験会場は、なんと「幕張メッセ」でした。あのメッセですよ。ニコニコ超会議とかが開かれるあのメッセですよ。


海浜幕張駅を出ると、かなりの人だかり。


「まさか、こいつら全員色彩の猛者か……!?」


と震えが止まらなくなりましたが、どうやらそうではなかったようです。


(https://www.m-messe.co.jp/event/detail/7364)


色彩検定の試験が行われるこの日、幕張メッセでは世界的カードゲーム「マジック:ザ・ギャザリング」のイベントが開催されており、そちらに参戦する方々だったようです。


このイベントは幕張メッセの本体で行われる一方、色彩検定は隣にある「国際会議場」で行われます。楽しそうな顔をした人は「マジック:ザ・ギャザリング」のイベントに行き、おおよそ楽しくなさそうな顔をした人は色彩検定に行く、という構図でした。


試験は特に問題なく進んでいきました。マークシートを塗りつぶしていく行為で受験生時代を思い出し、胃がキリキリと痛みました。


マークシートって2種類あって、「丸を塗りつぶすタイプ」「カッコの中を細長く塗りつぶすタイプ」があるじゃないですか。


明快図解コーナー


色彩検定は後者でした。
こっちって、綺麗に塗れなくてもどかしいですよね。危うく心が折れるところでした。


とりあえず、勉強したところは解けた感じです。こうして見ると、受験って本当にとんでもないイベントでしたね。自分の興味に関係なく、何教科も勉強しなきゃいけないじゃないですか。こんな酷なイベントはありません。


受験生の皆さん。受験が終われば、自分の好きな勉強ができます。それまで少しの辛抱です。頑張ってください。




さあ、試験はさっさと終了し、会場を出ました。
「マジック:ザ・ギャザリング」のイベントに行きたくもありましたが、さすがに何も分からないので遠慮しておきました。急に対戦を申し込まれても「ヒヒ…ヒヒヒ……」と乾いた笑いをすることしかできませんからね。


合否が分かるのは7月の下旬だそうです。それまではスッキリと色のことを忘れて、モノクロの世界で生きていこうと思います。


今回はこの辺で。最後まで読んでくださりありがとうございました。


それでは!