お久しぶりです。

お久しぶりです。とある受験生の大越です。前回の更新からだいぶ時間がたってしまいました。

とりあえず、僕は生きています。こうして文章を打っている訳ですから当然僕は「生きている」のですが、改めて文字にすると何だか感慨深い様な気がしてなりません。

noteの更新が途絶えている間の数か月間、生きてきたんですね。僕は。すげえなあって思います。

ただ「生きている」こと。これがとても尊いことだと感じるくらいには、僕は成長した気がします。

久しぶりすぎて、何から書けばいいのか分からないのですが……。

とりあえず、受験のことですね。

大学進学の目標は変えていません。志望校も変えることなく、真っすぐ進んで来れています。これは胸を張って言えます。僕の肩書はまだ「受験生」のままです。

共通テストまで一か月を切りました。

現在の僕は、焦燥感と無気力とに板挟みになっています。受験生ってみんなこうなのでしょうか。

「受験勉強はつらいものだ」
高校に入学してから幾度となく耳にしてきた文句です。ここで言う「つらさ」について、過去の僕はただ単純に、夜遅くまで勉強をする事による体力的なつらさを言っているのだろうと思っていました。

ですが、実際は違いました。もちろん個人差はあるのでしょうが、僕が現在味わっている「つらさ」というのは、受験生らしく頑張れない自分自身の情けなさに対するつらさです。

果たして、「つらい」と被害者ヅラしていいのかどうか。周りから見れば「お前甘えてんじゃねえよ!」と即刻唾棄すべき考えのようにも思えるのですが、実際問題、当の本人はけっこう辛いです。

焦ってばかりいて、何も手に着かない。今まで自分がどうやって頑張ってきたのかが分からない。

なんか、笑っちゃいそうな悩みではあるんですけれど、こういう理由でここ数か月のあいだ沈みに沈んだ毎日を送っています。将来僕が自分の人生をグラフにして表現する機会があるとすれば、高校三年の今の時期は悩むことなくグラフの最下点にするでしょう。「人生で一番しんどい!」そんな日々が続いています。


ここから大学の二次試験までの期間、自分がどうやって乗り越えていくのか分かりません。乗り越えていけるのか。この薄暗い毎日がいつか終わるのか。階段を転げ落ちるように、時間が過ぎていきます。制御可能と思っていた「人生」はいつの間にか僕の手から転げ落ち、いまはただ風に吹かれているような状況です。

久しぶりの更新で、めちゃネガティブな事を書いてしまいました。

ひとまず、何を伝えたいのかというと……
・とりあえず僕は今も受験勉強を頑張っている事
・毎日つらいから、また少しづつnoteに記録して受験当日まで頑張っていこうとおもっている事

の二つです。

明日の自分に期待して、今日はもう寝ます。

皆さんも、無理をせずに頑張っていきましょう。
僕ももう少しねばってみます。