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長崎に思いを馳せて●20.4.3●今日のどうでもいい話

こんにちは!

帰宅中は、結構ぼーっと歩いてるので、その辺のゴミ箱とか電柱にぶつかりそうになるとりよせちゃんです。

ぶつかりそうになるだけで、ぶつかりはしないんですよ。

さて、世間は自粛ムードでお家に閉じこもりがちですが、今日は時間があるからこそ出来ることをやってみようと思い、動き出しました。

皆さん色々とお家で出来ることを模索しながら日々の生活に少しでも楽しみや潤いを求めていると思います。

もちろん、道具や材料がある、ない、で、出来ることも変わってきますが、参考になれば幸いです。

書いていると、かなり長くなってしまったので2回にわけて記事にします。

●長崎に思いを馳せて

私の両親は九州出身、特に長崎県に縁があります。

5年程前に母の里帰りも兼ねて長崎県を訪れた際には、新地中華街やグラバー園に行き、ゆっくり穏やかな時間を過ごしました。

異国情緒溢れる長崎は、歩いているだけでもワクワクします。

そんな長崎の名物といえば、カステラ、ちゃんぽん、色々ありますが、私が好きなのは角煮饅!!

大きい蒸籠から出てくるふわふわでとろける角煮饅が大好き!

たまに親戚から送られてくる冷凍の角煮饅は家に帰ってから食べる楽しみのひとつになるくらいです。

だったら角煮饅、作ってみたらいいんじゃない…?

だって今は旅行も出来ないし。

時間はあるし、普段なら作るなんて思いもしないけど、作ってみよう!

ということで角煮饅、作ることにしました。

●まず角煮を作る

普段から料理はするのですが、角煮はなかなか作りません。

なぜなら、大きな豚の塊を買うこともなければ、家で作るには面倒くさい、という理由からです。

圧力鍋や、多機能炊飯器をお持ちの方は面倒なことなく作れるのかも。

だが!そんな便利なものは家にはない!

地道に作るしかない!

一応レシピをネットで検索して、材料を確認。
作りながら自分好みの味、作りやすさに合わせたレシピです。なので、目安としてこのくらい、と思って頂く程度で大丈夫です。

今回は角煮のみを作るので、卵も大根も入れません。

材料
⚪︎豚バラブロック 300〜350g
⚪︎米の研ぎ汁   豚肉が浸るくらい
⚪︎水       200cc
★濃口醤油    50cc
★紹興酒     100cc
★みりん     30cc
★中ザラメ    大2
★はちみつ    大2
★生姜薄切り   好みの量  
★スターアニス  1個  

 

1、豚バラブロックにフォークをグサグサ刺します。
お肉を柔らかく仕上げる為です。上から下から刺しまくって下さい。

2、鍋に豚肉を入れ、米の研ぎ汁を豚肉が浸かるくらい入れてお鍋が吹きこぼれないくらいの火加減で30分ほど火にかけます。
途中アクが出てきたら取り除きます。

3、30分ほど立ったらフタをして30分蒸します。
蒸し終わったら、豚を取り除き、軽く水洗いして、ボウルに入れラップをしておきます。

4、★の調味料を小鍋に入れて一度沸かします。
ザラメとはちみつを完全に溶かします。
沸かした調味料をボウルの豚肉にかけて、ラップ、30分放置。

5、一度豚肉を調味料から引き上げ、好きな大きさにカットします。
(私は角煮饅頭が目的なので、挟みやすいように1cm幅でカットしました。)
✴︎炊飯器で作る方はここで炊飯器に入れて炊飯スイッチを押してください。
茹で卵を入れる方もここで一緒に入れて下さいね。水を少し多めにするといいと思います。

6、カットしたら、豚肉と調味料、水も加えてお鍋に戻して、始めと同じくらいの火加減で火にかけます。
お鍋が沸いたら火を弱めて下さい。
そのまま落とし蓋をして30分。
30分立ったら落とし蓋、更にお鍋のフタをして冷めるまで放置。

これで角煮の調理は終了です。


●調理について

長々書きましたが、やってみると30分放置の時間が多いだけで意外と手間はかかりません。

その間に、他の家事をしたり、別の料理をしたり、お茶飲んだり、タイマーをかけておけば時間を忘れることもないです。

ただ、30分、とは書きましたが、あくまで目安。30分過ぎても問題ありません。結構アバウトで大丈夫です。✴︎火にかけてる時だけは危ないので気をつけてくださいね!!

火にかけてる時は沸騰するとどうしても仕上がりが固くなってしまうので、中火と弱火を行ったり来たりした方が柔らかく出来ます。

あと、スターアニス、中華料理には必需品とも言える"八角"を今回初めて使ってみたのですが、かなり強い匂いと風味…

香辛料が苦手な方は入れなくてもいいです。

写真のものはKALDIで200円程度。

結構安くて簡単に手に入るのですが、KALDIのは家庭で使うには1pの量が多いかも。

S&Bとかからも発売されてるみたいです。

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●今日はここまで

この後、角煮饅の生地について書いていたらとにかく長くなっていったので、次回に続きます。

次回は生地になる花巻と仕上げを書きます。

角煮を作る写真がなくて申し訳ありません。

noteに書くことを想定して、今度から作ろう。

最後まで読んで頂き、ありがとうございました。

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写真は5年ほど前の長崎旅行で撮ったグラバー園に住んでいた猫ちゃんです。

凛々しい…








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