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ライトスタッフ

私は2010年に開業しました。
自己責任の名のもとに、
借金をして人を雇う経営の実践が始まったのです。
それからかれこれ13年、
経営で最も大事なことはチームビルドだと思っています。
優秀なスタッフが居るときは事業は勝手に軌道に乗ります。
人を雇う必要性がある以上、
たとえ経営者がどれだけ優秀であっても、
結局はスタッフがどれだけパフォーマンスを発揮するかです。
経営者が優秀でもスタッフがダメならダメですし、
経営者が少々能力が無くてもスタッフが優秀なら安泰です。
逆に組織をダメにするスタッフも居ます。
安い給与で良いスタッフも居れば、
高い給与でダメなスタッフも居ます。
その時の事業ステージを含め環境によって必要なスタッフも変化します。
自分の理想を追いかけたいのにそれが進まない、
多くの場合そのボトルネックの多くはスタッフに起因します。
起因しないとしても多くの場合帰結します。
組織つくりが事業をつくると言っても過言ではありません。
これは労働集約型産業でなくてもいえることだと思います。
The Right Stuffという映画があります。
NASAのマーキュリー計画という有人宇宙飛行という国家プロジェクト。
だれも成し遂げたことがないことを成し遂げるという意味では、
ベンチャー企業と一緒です(しかも資金もスタッフも豊富)。
この巨大国家プロジェクトの成否を分けるのが、
スタッフであることを示した映画であるともいえます。
Right Stuff 己にしかない正しい資質
優秀とか、資質とかそれが何か?
そういったものを描いた映画です。
TOP GUN:Maverick もある意味趣旨は一緒かもしれません。
我々ベンチャーも成功か失敗かしかありません。
我々は企業価値を高めてバイアウトを狙う企業ではありません。
前人未到の地に到達するには、
己にしかない正しい資質を持ち、
それを正当な手段で行使して初めてなしえるものです。
守りに入るより覚悟を持つ、
我々にとってのRight Stuffとは優秀であることが前提で、
その上でその資質を持って前人未到の地を開拓できる人材です。
もし、
あなたが戦地へ行ったり、
飛行に成功したことがない宇宙船に乗り込んで宇宙へ行くとき、
どんなスタッフと一緒に取り組みますか?
信頼できるRight Stuffがなぜ大事かわかっていただけると思います。
稲盛さんが連戦連勝したのもここのこだわりが強かったからだと思います。


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