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アンバサダー起用だからこそ、コンテクストに乗せた発信のインパクトも高まったお取り組みでした

こんにちは!UUUM noteです。UUUMでは企業様の様々なマーケティングニーズにお応えする施策をご提供しています。その中でもアンバサダーとしてクリエイターを起用、というご要望も増えています。
今回noteでは、イオン株式会社(イオンリテール株式会社・イオンモール株式会社)様とのお取り組み「イオン超!ナツ夏祭り」についてプランニング担当の ミスターYTK の話を聞いてきました。

あらゆる場面ではじめさん!


──今回のお取り組みの概要から教えてください

(UUUMプランニング   ミスターY)
「イオン超!ナツ夏祭り」というのは、イオン様で今年創られた夏の大きなセールなんです。その、新たに仕掛ける夏の大キャンペーン(7月15日〜18日)の大きな軸としてインフルエンサー施策を選んでいただき、UUUMクリエイターを起用していただいたというのが今回のお取り組みの概要です。

(UUUMプランニング  TK)
はじめしゃちょーさんをアンバサダーとして前面に建てて幅広く施策を実施させていただきました。タイアップ動画はもちろん、テレビCMWEB広告、イオンさんの館内装飾店頭POP、さらには、コラボ商品コラボノベルティライブコマースまで、本当にあらゆる場面ではじめさん!という感じで打ち出していきました。

はじめさんが登場する、夏のワクワク感高まるCMはこちら(イオンさんのInstagramアカウントで見られます)

(ミスターY)
はじめしゃちょーコラボ商品(おにぎりやプリン)に関しては、はじめさんが実際に店頭に商品が並んでいるのを見に行った様子をツイートしていましたが、ご本人としても喜んでくれたようです。

──アンバサダーというだけあって、クリエイターさんのお取り組み姿勢もまた一歩踏み込みが深くなるんですね

(ミスターY)
はい、それに全国数百店舗あるイオン様ならではと思うのが、全国に存在するたくさんの店舗そのものがメディアになっているともいえるところですね。全店舗にはじめさんのパネルとか、POPとか、コラボ商品とか、ほんとうにはじめさんだらけ!という状況でしたから。

(TK)
それから、イオン様がお子さま向けに提供している「まなびの」という学習コンテンツがあるんですが、このアプリとの連動企画も実施されました。お子さんたちにイオンモール館内のパネルで動画づくりを学んでもらいながら、アプリでスタンプを集めてもらったり、一部の店舗では、実際に体験できるブースも設けられたりしました。

イオンモール まなびの より

体験企画のひとつ、はじめさんの動画「巨大なトントン相撲してみた」。
動画で見ていた企画を実際に体験できるなんて楽しすぎです!


グループ横断で連携いただき実現した規模


(ミスターY)

今回、ここまで盛り上げることができたのは、イオン様グループ内で連携して取り組んでいただけたというところも大きいんです。
「店舗に来てもらう」「商品を手に取ってもらう」というふたつのゴールに向けて、イオンモール様、イオンリテール様というグループを横断する施策となりました。

(TK)
イオン様にはタイアップ動画の企画に、深くご理解いただきご協力いただけたとのもありがたかったです。
イオンモールでのかくれんぼという、はじめさんの人気企画からの文脈を大切にしつつ店舗の様子やイオン商品を見せる場をしっかりと作ることができて、再生数という面でも良い結果につながったと思います。

イオンモールの巨大な店舗を舞台にした かくれんぼ対決 は317万回再生(9月9日現在)の人気動画となりました。「かくれんぼ日本代表」との対決は はじめしゃちょーの人気コンテンツ。日本代表の方も「夢のような場所でいいんですか?!」と興奮してましたね 笑

(ミスターY)
私たちプランニングとしてもコンテクストの活きた企画の実現のために調整に入らせていただきましたが、やはりイオン様、はじめさん双方のご協力があってこそですね。

(TK)
はじめさんとしても今回の施策への思いを強くしていただけたようで、それがオーガニックツイートにもつながったのかなと思っています。


アンバサダーこそコンテクストのインパクトも大きい


──ほんとうに盛りだくさんなお取り組みでしたね

(TK)
はじめさんの人気の動画企画や、「まなびの」でのクリエイター体験、SNS投稿と、はじめさんのこれまでのYouTuberとしての活動で創ってきたもの、ストーリーに溶け込む打ち出し方ができたことで、ファンの方にも喜んでいただき、盛り上がる施策になりました。

(ミスターY)
TVやWEBのCMのリーチによって、はじめしゃちょーが「超!ナツ夏祭り」アンバサダーとしてまさに「顔」となったのは間違いないですが、そこからさらに、クリエイターのコンテクストに乗せて発信することのインパクトは大きかったと考えています。私たちもはじめさんも「キャンペーンの顔」としてどう発信していくかということをイオン様とともに考えつつ、この4日間の集中的なキャンペーンに全力投球させていただきました。
アンバサダー起用という形だからこそ、コンテクストの活かし方も重要だったといま改めて振り返って思いますね。

── ミスターY、TK、ありがとうございました。
「顔」となるアンバサダー起用、いわゆるタレントさんと同じように知名度や肖像が活用される側面もありますが、クリエイターがコンテクストに乗せて発信することで、ファンを中心に幅広い世代の方々に届く可能性が広がった事例だったと思います。UUUMがクライアント企業様にご提案する施策の形としても、幅の広がりを感じました。

今回はここまでです。読んでいただきありがとうございました。フォロースキ(ハート)をぜひ!ちなみにログイン・フォローしていなくても、スキは押せるのでぜひぜひ!

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