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:0249 合同歌集 希望の河/出口光 他 感想 #ポエマ川越

ちょうど死と向き合った短歌を読みたかったころ

現在12/1(日)に開催される文学フリマ東京39に向けて制作中の『釋尼妙公公子』も供養や死をテーマにしています。『希望の河』も東日本大震災の被災者目線の短歌が多く掲載されています。

好きな短歌

ミクシィに「ウパニシャッド」と書き残し君はインドに旅立つんだね
→わたしはミクシィ世代ではありませんが、海外旅行前にその土地についてわかる本は読みます。わざわざ哲学書を読むひとが行く国がインドですよね。

この島に唯一届いたEメール星空の下眺めていたり
電波が繋がるのは設備を整えてくださった方々のおかげです。この島でEメールを使っているのはこのひとだけかもしれません。星空のほうがメール画面より明るそうです。

プロフィールに興味津々

ポエマ川越でわたしの隣のブースだった104heroさんも岡本太郎を尊敬されているんですね。わたしも岡本太郎が好きすぎて詩集に組み込むぐらい好きです。

末武幸恵さんのプロフィールはかなり珍しい寂しさがありました。夫が太平洋上で行方不明になり、その親潮が東日本大震災の津波で流されたひとと同じ海流であったことから2つの出来事を重ねて見るようになったそうです。

これが13年前の短歌集なんですか?

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