死ぬまで生きよう
私は、こう見えて引きこもり主婦です。
心臓が弱いために日常的に外出することもしません。
家にいて、外に出るのは庭に出る時くらいです。
買い物は全てネットスーパーかオンラインショップで済ませます。
それくらい家から出ることはほとんどありません。
そういうイメージだと、非常に何か暗い感じで過ごしていると思われると思います。悲観的に、夢も希望もなく薄暗い部屋で一日が過ぎていく・・。
かわいそうだね・・。
笑。
そんなイメージはもう古いです。
引きこもり最高だと思ってるんですから。
全てが機能的。
嫌な人に会うこともなければ、嫌なウィルスに感染することもありません。
しかも私、こんな身体ですが在宅で仕事をしています。
通勤できないですが、PCとスマホがあれば仕事はできます。
頭が痛くて寝ていても、スマホで会議に耳だけで参加することだってできます。
明日何着て行こう、、なんて服に悩む必要もないです。
ちゃんと働いてお給料もらって、投資や推し活や色々できます。
家事して仕事して、合間に趣味や娯楽、通勤しないので無駄な時間がないです。
またその趣味の一つが家庭菜園で、花や野菜を少し作っています。
それだけで十分自然と触れ合えて、新鮮な野菜が食べられています。
時間が十分にあるので家族との時間もちゃんと取れますし、
歌ったり絵を描いたり、こうしてnoteで文章を書いたり。
引きこもり=暗い
そういう概念は捨てましょう。
身体が弱いから?
心が弱いから?
引きこもりはダメな人間?
そう決めつけて、可能性を捨てているのは自分自身かもしれません。
やり方はいくらでもあるんです。
自分が今いる立場でできることを見つけること。
これが最大に必要で大事なことです。
誰かの目を気にして、自己否定からスタートすれば、それが自分が願う人生になります。
本当にそんな風な人生を見たいですか?生きたいですか?
私は身体が弱くても、最高の引きこもり人生をエンジョイしています。
心まで引きこもる必要はありません。心は自由です。
自分が好きなこと、自分がやってみたいこと、これならやれるかもと思ったこと。好きにチャレンジしてみましょうよ。
ダメ元ですからね。ヤッタもん勝ちです。
どんな生き方をしていても、今はそれが正解なんです。
間違いなんて一つもない。
常識と思われているものにとらわれているのは実は自分自身かもしれません。
だから、自分を否定したり悲観したりせず、どんな立場でも楽しみましょう。
貧乏?私も貧乏でした。電気止められてろうそくで何日も夜を過ごしたこともあります。
だからって、すぐに死ぬ訳ではありません。
なんとか自分ができる方法で働いて、収入を得て、知識を得て、いい人と出会って、心は自由に前を見て生きましょう。
お金もちじゃなくったっていいんです。
最高の引きこもり生活と胸を張って言います。
私は本当に幸せです。
生きているからこそ、苦難があり、喜びがあり、痛みがあり、幸せがあるんです。
人は誰でも100年もしたら死にます。
正直、たった100年って思いますよ。たった100年したら死ぬのなら、
生きていられる100年はどんな状態であっても肉体を持った人として生きている貴重な時間です。
そのすべてを味わい尽くして、経験し尽くして、100年後笑って死にたいものです。
私は、来世人間には生まれないと思っています。
だからこそ、今の引きこもり人生だろうとエンジョイするつもりです。
人として生まれたからには、死ぬまで生きるのみです。