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乳がんになって#11_主治医に何を求めるのか。

うぅ子です。
抗がん剤治療も、3回目無事おわりました!
わたしは当日が一番副作用が強く、ステロイドの影響で、まず眠れない。

今日は主治医との関わり方みなさんどうしてます?というお話。

採血からスタート


主治医との出会いは必然なのか。

わたしの主治医は、たまたま当日予約の取れた、乳がんの告知を受けたクリニックで、月いち非常勤している大学病院の女性の先生です。乳がんだったら‥提携先のその大学病院に通院しようと決めていた。
本来なら、運命と感じる出会いの現在の主治医。第一印象は、説明不足な人。

コミニュケーションに不安を感じ、大学病院への紹介状には担当先生を指定しなかった。さらにクリニックの先生から得た主治医がいない日に初診に行くという作戦を立てたのであった。

そして、いざ。
大学病院へ初診外来へ行ってみると時間外にも関わらず、主治医が時間を割いて対応をしてくれたのだった。ありがたい、ありがたい事なんです。でも、作戦が失敗し、すこしがっかりしたわたし。他の先生にも会ってみたかった。

後日クリニックに必要書類を取りにいき、主治医が決まった事を報告したら、大爆笑。

でもそれだけ熱心な主治医だから安心ね。きっと大丈夫よ。と言われたけど、さっき一緒に大爆笑したやん。笑。不満気なわたしにクリニックの先生は、治療内容はカンファレンスで決めるし、わたしの乳がんのタイプは標準治療に全摘はテンプレ。先生も以下同文とのこと。
 
治療内容をある程度聞きいたあと、それなら、主治医に求めるものは寄り添ってくれること。以上!となったけどね。

主治医のことだって、まだ、合わない!と結論だすのはまだ早いはず!だってたまたま当日の予約の取れた月に一回しかいない、がんだったらここかなーと思ってた病院の先生がいたら、出会いは必然と思うのが自然だよね。と自分を説得していた。

主治医はみんなの、主治医。

初めに感じた印象・・・やっぱり合わないものは合わなかった。年の功も後押しして、何度会ってもやっぱり合わない。笑 多分主治医もそう感じてるはず。大抵そうだよね。

先生はとーーても忙しい。わかってるよ、理解してるよ。でもね今日なんて、話してる途中で、席を立ちどこかに行ってしまった。途中とは思っていたのはわたしだけで、もう終わりだった模様。 

今日の質問は、ひとつ。今後のスケジュールを、たてたいから摘出手術の日程はいつくらいで考えたらいいか、のこれだけ。主治医からは4回目の抗がん剤治療が終わった1ヶ月後くらい、治療の結果次第とベットの予約もあるから・・・とどこかへ行ってしまったのです。
これ話の途中ですよね?笑

どーしたもんだ。

主治医はみんなの主治医なのだ。患者にはそれぞれ個別の悩みがあり、全てを対応しきれないことくらい分かっている。
でもね、患者であるわたし達はすべてが初めてのことであり、経験値がレベルゼロ。いわば戦に刀すら持てず、丸腰なのである。

そしてレベルゼロの患者のわたしには、この先どんな治療があるのか言えないのは、実は見通し不明であるから言えないのではないか。なんて全てのことが不安につながってしまう。でも主治医はきっと、そんなことも想像もしていないだろう。せめて、今後の治療について言えないのであれば、頑張ってるね。一緒に頑張ろう。って言ってくれないのだろうか。と、いらぬ要求までしてしまうでないかい!笑。

こ・・これは・・・乳がんと一緒に攻略しないといけない神様がくれた試練と受け取り、戦います、と宣言します!(*今日は気持ちが元気のため。明日はわからないけどね。)

とは言ったものの、みなさんは主治医の先生とどうやってコミニュケーションをとっていますか。教えてください。セカンドオピニオン、もしかして必要案件なのか・・・。どう思いますでしょうか?。

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