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未来の商品アイディア:テレビ編

こんにちは。遊遊LIFEです。

このブログ「遊遊LIFE」では、長年ゲームクリエイターとしてアイディアを考えてきた経験を生かして、より楽しく面白い生活が送れるアイディアや考え方などを伝えていきたいと思っていますので、良かったらフォローやスキ、その他の記事もみて頂けると嬉しいです。よろしくお願いします。

今回は、私があったらうれしいけれど、自分では実現できないテレビのアイディアについて考えたいと思います。一個人の願望ではあるんですが、ゲーム企画をずっとしている私が、消費者目線やニーズを考えた未来アイディアとしてまとめたいと思います。

共感してくれる業界の方、もしくはその知り合いの方がいましたら、ぜひ商品開発をしていただけるとうれしいです。

配線がスッキリするテレビ

以前にゲームのUIデザインを経験してから、シンプルに作る洗練された美しさに魅了されてしまったですが、テレビ周りの配線ってびっくりするほど汚くなってしまいますよね。ゲーム機やLANケーブル、その他の機器とつなぐと、まるで東京の地下鉄かなと思うくらい、入り組みまくってひどい見た目に…。

配線をまとめるチューブケーブルボックス によって、ある程度抑えることはできるのですが、テレビの背面は、HDMIなどむき出しの端子にくっつける必要があるので、テレビの面に直角にケーブルがはみ出してしまい、きれいにまとまりません。

なので私としては、テレビの後ろでケーブルができるだけきれいに隠れてくれる構造としてほしいと思っています。例えば…以下のような形です。

・ケーブル端子を床向きにする。
・ケーブル差込口付近にフタをつけて見えなくする。
・テレビの支柱の後ろの目立たない所にケーブルの通し穴を作る

ここ十数年で、映像も見た目も驚愕レベルで綺麗になったのですが、ケーブルだけはなんとも言えないんですよね。使用時も美しさを考慮してもらえると、なお良いです。

快適な操作ができるシンプルリモコン

スマートフォンを使っているとすごく感じるのですが、テレビのボタンや設定方法に関してのユーザー体験が著しく悪いです。リモコンについたたくさんボタンを、あれでもないこれでもないと見ながら探したり、方向ボタンを何回押すんだというくらい押したり・・・普段スマートフォンみたことないんですか?というくらいずっと改良されていません。

ゲームのコントローラーのように、直感的な汎用ボタン(4方向/決定/キャンセル/その他頻度高いもの)にしてしまえば、操作する項目も少なくできますし、説明しなくても操作できると思います。専用ボタンがないとアクセスしにくいものもあると思いますが、使用頻度の高いボタンだけで十分ではないでしょうか。 AppleTVや、Fire Stickのリモコンがこの好例だと思います。ぜひテレビメーカーさんにもこのようなリモコンの開発をお願いしたいです。

また、汎用性が高いリモコンにできれば、ブルーレイやスピーカーなど、同じ会社の製品のホームオーディオを1つのリモコンで操作できるという、セット購入の価値も生み出すことができると思います。消費者目線ではたくさんのリモコンを1つにできてリビングがスッキリしますし、生産者目線ではセット購入による自社製品のセット買い需要を創出できます。それに1つのリモコンをしっかり開発すれば、標準で付属するリモコンをなくして、販売価格を抑えることもできるのではないでしょうか。

PC/スマートフォンの外部ディスプレイ特化

今はほとんどスマートフォンで何でもできてしまう時代ですが、スマートフォンの画面を大画面で表示したいことありませんか。また、テレワークを行う中で、ノートパソコンでは画面が狭く、デュアルディスプレイが欲しいという人も多いのではないでしょうか?

こういった需要をリビングのテレビが叶えてくれるのではないかと思っています。PCやスマートフォンから無線ですぐに大きな外部ディスプレイと接続できる機能を入れ込んでほしいです。

すでに実現されている機種もあるのですが、Android限定だったり、接続がもっさりしていたりとストレスが多く使いにくい印象です。レスポンスを向上させて快適に使えるようになると、大きな付加価値にできると思います。

この部分は、テレビという形式にとらわれることなく、日本のテレビメーカーがPC向けディスプレイや、OS内蔵のPC( Mac miniくらいの性能)を作ってくれるだけでもいい気はしてます。なぜかないんですよね……値段が高くなりすぎるのかも知れませんが、残念です。

私の理想形としては、手元で見たいときはスマートフォン、文字入力したい場合はPC、大画面でみたいときはテレビと、それぞれを使いたいタイミングで臨機応変に切り替えながら快適に楽しむ環境を作れることです。現状では、iPhoneとMacbook、AppleTを使って実現しようと思っていますが、もっと手軽にできるようになるといいですね。

最後に

いかがだったでしょうか。あくまでも自分の願望ではありますが、共感いただけた方がいましたら、うれしいです。誰かに知ってもらわななければ始まらないと思うので、より楽しい生活ができるといいなと願いつつ、これからも自分のアイディアをここで公開していけたらと思っています。自ら実現はできれば一番なのですけれども…そちらは本業のゲーム開発の方で進めていきます。

今回も、読んでいただき、ありがとうございました。

最後まで読んで頂いてありがとうございました。 皆さんの生活がより充実することを願っています。 もし記事に価値を感じて頂けましたらサポート頂けると嬉しいです 今後の活動の励みになります^^