日記を書くという事

こんばんは。pelmaです。
いつも日記を書くのは、大体疲れてる時や酔ってる時です。
仕事の都合上、基本的に深夜になりがちです。
お酒というのは、趣味だったのですが仕事にしたことにより仕事だなあと感じます。
息抜きが一つ減った訳ですね。
まあ、それが悪い訳じゃないですが。
仕事が終わると、ご飯を食べます。
ご飯を食べると眠くなります。
そこで寝てしまうのを何とか辞めようと思うのですが、疲れと酔いと血糖値上昇のトリプルパンチで寝てしまいます。
寝てしまったからと言って早く起きるなんてことできません。
アルコールを分解する為に、睡眠時間も多くなります。
なんだか、2,3年前なら1日に1冊本を読むだとか、1日に1本映画を観るだとか、1日に1クールアニメを見るだとか出来ていたはずなのにできなくなってきています。
私の好きな漫画「げんしけん」の班目というキャラクターが、社会人になった途端、オタクコンテンツになかなか触れなくなってあ~俺ってそんなにオタクじゃなかったんだってぼやくシーンがあります。
私は、あれになんとか抗いたい。
誰かと馴れ合う為でもなく、何か創作に走る訳でもなく、純粋にただただ面白い物語を読んで、最後にはざまあみろって言ってやりたい。
Xで、よく流れてくるアニメも観なくなったのにソシャゲだけやってるオタクでもない何物なんだ俺?みたいなのを見ると嫌悪感しか湧きません。
こんなこと言っていても実際、先週だってゲームは1本終わらせてるし、アニメだって観てます。
ただ日に日に衰えていく体力への恐怖心が増しています。
仕事だけする人間になりたくない。
何故こんなことを言うのかと言うと、ここ最近何を読んでも何を観ても一定数面白いと思えても、まあ、こんなものか…となることが増えました。
目が肥えてきたというのは、本当にそうでしょう。
贅沢な事です。
まだまだ読むべき本だって、観るべきアニメだって、やるべきゲームだってあるでしょうに…
一番感じるのは、ラノベが読めなくなってました。
こないだ、型月の武内社長が褒めていたラノベ「獄門撫子此処二在リ」を買って読みました。
何も感じませんでした。
中学の時は、ラノベを兄と共同で買っていました。
10タイトルくらいを新刊が出る度に交互に買って読んで一喜一憂していたはずなんです。
それが、何も感じない。
自分の好みのジャンルの筈ですし、嫌いな話でもないのに、拙さばかりが目についてしまう。
適正年齢というものもあるのでしょう。
そういう話が読めなくなることもあるのでしょう。
しかし、中途半端に大人になってしまったようで悲しい。
先程まで、言の葉の庭を観ていましたが、劇中で「27歳の私は、15歳の頃の私より少しも賢くない」というセリフがあります。
ああ、私は、どこに来てしまったのでしょう。
気分は、ノルウェイの森のラストです。
私には、緑ちゃんもいなければ帰る場所もありませんが。
まあ、こんな気分も一時的なものです。
どうせ、すぐに忘れます。

最近読んだもの
「ファタモルガーナの館」
やりました。
なんでかずっとやってなかったのですが、やって良かったです。
イメージしていたよりも、軽めでキャラゲーでしたね。
自分の知っているモノで一番近いのは、「ぼくの地球を守って」でした。
というか、イメージしてるんじゃないかなあ。
どことなく、少女漫画っぽさとちょっとの型月要素がありましたね。
3作目の後日談でCVが付くんですが、諏訪部だなあと思ってたら諏訪部でした。
ノベルゲームでの諏訪部大好き。
3作目は、新海誠っぽくもあるけどあれ君の名は。前かな?
サークルの新作も楽しみですね。
何時出るかわかんないけど。


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