ラララ空に話せば〈ミニ呟き集〉
短詩らしきものを初めて書いたのは20歳の頃かも
友人への手紙に巫山戯て書いたのが引き出しから出て来た
でも何故 渡したはずの物が私の所に?
もしかして舞い戻って来たのかも
どちらにしてもタイムスリップ
不思議
だって今日まで詩や句を書く様な人間ではなくてただの空想好きなだけだったから
その1本をアレンジしてみました
どれだか分かるかな?
今回は推敲をなるべくせず、文字のままの意味を感じて欲しかったので詩にはしませんでした
詩や句の種、赤ちゃんですね
普段の私の脳内はこんな感じです
空に向けた上を向いての呟き
それは呟き?囁き?
上を向いて発するなんて、斜め上向き山彦ヤッホーする事と空に向かって青春だーっと叫ぶ事以外滅多に無いこと
もしかしたら音にすれば
ラララ 前向きになれるかも
右脳からお伝えしますので
終わりは左脳でお迎えしましょう
川にテーブルと椅子を置きました
それに網を仕掛けて
魚でも蟹でも桃でも洗濯物でも
引っ掛かりやがれ
何も収穫出来ず盛り上がりもせず
やがて足から伝わる冷たさで
脳天クールダウン
あんたとあたいもトークダウン
恋をしたいな
ううん
恋をされたいな
クリームソーダとサクランボ
しゅわわ
別れがあるから出会いがあって
出会いがあるから別れがあった
出会いの最中に出会いが来たから
さてどうしたものやら
裏切った方が悪いんだっけ
裏切られた方が悪いんだっけ
外す方の詩をいつも考えていた
つける詩があってもいいと思えてきた
指輪をつけた瞬間にフォーエバー
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