燃え殻

夏になったらまたやる気が出た。

いつもそうで、夏になると何かやらなければという焦燥感や、何かやりたいなというモチベーションが沸いてくる。去年はとにかく毎日書いてやる、と思って100日くらい連続で、本当に内容もなく更新を続けるという私的には偉業を成し遂げた。といっても特に何が残ったわけでもない、今は燃え殻があるだけだ。

まあ今回もその燃え殻が燻ってきたので、何かやってみようと思う。といっても大層なことはいつもできない。でも大層なことでなくてもいい、こつこつ積み上げることができれば、そこにはやらないよりましな何かがあって、それがまた私の燃え殻になる。またいつか火が着くこともある。その燃料を蓄えるのだ、そのうちずっと燃え続けることがあるかもしれない。

にしても、手をつけたいものが漠然としている。進化学、英語、文学史。最近に独学大全という読書猿氏の本を読んだ。毎日続けられるくらいでぼちぼちやっていこう。ハライチ岩井氏のエッセイも読んだら、なるほどなと思うところもあったし、エッセイ的な日記をまた書いてみようとも思う。

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