「視聴者参加型APEX配信」を復活させた話

実は以前からAPEX配信はやったことがあった

Nintendo SwitchでAPEXが始まった時に
「ジャイロ機能があるなら、うつつでもできるかもしれない？！」
と思って参加したのがきっかけで、実はAPEX配信してた過去がある。

もちろん、うつつはFPS初心者VTuber。
なのでポンコツもポンコツで
「アモって何？」
「エイムって右スティックで定められないけど、これも動かすの？」
みたいなスタートで、正直哀れなキルポ要員だった。
みんなうつつの屍で強くなっていった。

それでも「一緒に頑張ろう」と言ってくれる優しい参加者たちの言葉に導かれ、ぎりぎりゴールドランクまでは頑張れた。
ここまでは頑張っていた話。
頑張ることは好きだし、チャレンジし続けることが大切だと思っているから、とてもいい経験だった。
念のために言っておくと、過去形にしてるけどまたAPEX配信は復活したのでとりあえず安心して読んでって。

実は視聴者参加型で遊んでいたが、休止した。

配信者は視聴者を喜ばせるものが一番大切だと思っている。
それでついででもいいので一緒に戦える人がいるなら、配信しているうつつもとても楽しい。
うつつの視聴者で一緒に頑張って、一緒にランクに行ってくれる協力者がいることも嬉しい。
嬉しいことはたくさんあった。

でも、それだけではうつつの配信がもたなかった。
悲しいことに、うつつがマシンガントークで負けたのだ。
視聴者を気遣いすぎてしまった。
まてまて、勝ち負けなのか？
APEX以外でも勝ち負けがある配信なのか？
これはうつつの心の中の問題なので、実際の配信は「とても静かになってしまった」が正解。
うつつは「配信者は話を続ける義務がある」と思っている。
それが崩れてしまう配信にしてしまった、が正しい。

わかってくれると思うのだが、配信者にとって「丁寧に扱う相手」が視聴者だ。
仕事でいえば「取引先や上司」。
学校でいえば「先輩や先生」。
そんな丁寧に扱うべき相手が「マシンガントークで話している」のである。
丁寧に扱うべきか…と、ヒヨってしまったのだ。
これはうつつが未熟だったことが一つ。
丁寧に扱うべき度合いをミスってしまった。
うつつが聞き手に回ってしまった。

なぜだあああああああああああああああああああああ！！！！！！！！！
なぜ、しゃべれなくなった！！！！！！！
これが本当に悲しかったんだ。
配信者としての根底を崩されてしまった。
うつつの心ってこんなに弱くない、こんな視聴者に忖度していいのか！！！
もっと話せるだろう、もっとつっこめるだろう！！！！
もっとぼけれるだろう！！！！！
なぜ？なぜできなくなったの？？？？
もっと話したかった、もっと気持ちを伝えたかった。
もっと銃をバンバン打ちたかった！！
もっともっと敵を見つけたかった！！
もっとチャンピオンを楽しく取りたかった！！！！


大切をはき違えた。
うつつは、配信者。
配信をしてこその配信者。
盛り上げるところで盛り上げ、盛り下げて笑いを生み出す。
うつつは視聴者を配信者にしてしまった。
それを許してしまった。
これが事実でした。

時間を置いた、そして復活するきっかけを見つけた

この配信は話題になったので、知っている人がいると思う。

元気をもらった。
自分一人で遊んでいてももちろん楽しいけれど、うつつを応援してくれる人は視聴者じゃなくてうつつを見に来てくれた人だって。
忘れていた。
そして、自分を失ってはダメだということを再確認して、まずはリハビリしようと思った。

なんでこの配信で元気をもらったかは、人によって違うと思うけれど、うつつは素敵だなって思ったから。
こうやって自分を出すことを忘れちゃダメだったな、と。
反省して、もう一度チャレンジしようと思った。
最近はAPEX配信をよく見ているのだけれど、APEX配信がうまい人って遊んでいるんですよね。
そのお遊びがまた楽しそうで。
APEXって楽しいゲームじゃないですか。
なんでうつつは楽しめてなかったんだ、とても反省。

そして復活

うつつも、やってみた。
視聴者参加型、復活させました。
結果を先に言うと、とても楽しかった。
対策は簡単。
「ボイチャの部屋に入室できるけれど、視聴者はうつつの声が聞こえるだけで視聴者の話し声は聞こえない設定(ミュート)にした」。

よく考えたら、視聴者は配信者ではない。
相手も配信者なら声を入れてもよかったけれど、彼らは視聴者である。
視聴者と配信者の枠組みはしっかり作っておくべき。
配信者ならコラボすればいい。
前回まではそこをしっかり分けれていなかったこちらのミスだと判断し、今回復活させたAPEX配信では彼らの声を聴くことなく配信をスタートした。

結果、楽しくそしてわいわいゲームができた。
チャンピオンは取れない。
それでも楽しかったのだ。
操作もおぼつかない、武器もうまく変えられない。
それでも楽しく配信出来た！！！！！！！
これがなにより幸せだった。

反省して、復活して、また楽しく配信すること

どんなことだって、自分にとっての正解はどこかにある。
もちろん、これが正解とは限らないし、これでまた反省点が見つかったらまた楽しく配信できるかもしれない。
そうやって、一つずつわかっていくことなんだろうなと思います。

まずは、一つ。
解決策を見つけてチャレンジしてみました。
つらいな、悲しいな。
いろんなことが配信にはありますね。
そんな出来事があったこともここに記載して、どこかの配信者さんの参考になればいいなという備忘録でした。


もし一緒に遊んであげるよ、という方はこちらのフォローでもしてやってください。
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あとは、楽しそうに見える人たち。

こちらはあたまをぶっ飛ばしたい時に見る人

みんなげんきになあれ！！（やけくそ）