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うつ病にかかったらやるべき事3選

今日はうつ病にかかったらやるべき事3選ということで書いていきたいと思います。

1章 休職

会社勤めでよくあるパターンはうつ病になったので会社を辞めてしまうパターンですね。明らかにブロック企業でこれ以上勤めていても未来がいな場合は辞めることも考えられると思います。
しかし、それ以外は休職という選択を取って欲しいです。会社をいきなり辞めるのではなく、会社に席を置きながら仕事復帰をするために休むことです。うつ病を治すための時間を会社側からもらいましょう。

①うつ病の診断書をもらう

休職をするためにはうつ病の診断書をもらう事が必須です。
自分の中で仕事どころか日常の生活もままならない状態になっていたら最寄りのメンタルクリニックに行き、受診してみて下さい。家族についてきてもらえればベストですが、一人でも大丈夫です。うつ病の診断が出れば診断書を発行してもらいます。

②診断書を会社に提出し、休職開始


うつ病の診断書を会社側に提出します。後は会社側が休職の手続きをやってくれるので何か必要なものが有れば会社から言ってくれます。

③傷病手当の説明を聞く


傷病手当という手当が存在します。これは自分が働いていた6割のお金を復職後にもらえる制度になります。うつ病の診断書を出して休職を会社にお願いして傷病手当まで聞くのはきついようでしたら傷病手当は復職後にしかもらえないので会社に戻ったタイミングで総務部に聞いてみましょう。休職をして気分が落ち着いた場合に知りたいようでしたら傷病手当とインターネットで検索すれば出てきます。僕は復職後に会社で手続きを行いました。

2章 生活リズムを整える

うつ病にかかった場合は不眠症や食欲減退など体調が通常とは違うようになってしまっているので、まずは自分の生活リズムを少しずつ戻していきましょう。生活リズムを整えることはうつ病の症状を治す一歩となります。

①朝起きて夜寝る(普段の生活を取り戻す)


まず、うつ病になると朝、起きれなくなります。カーテンとか閉め切って暗い部屋の中で一日中過ごしたいって気分になります。そんな生活を続けていたら元の生活に戻れないですよね。まず、朝は日が出てきて明るくなってきたぐらいに起きましょう。僕はカーテンを開けたまま夜寝ていました。そうすれば朝明るくなったタイミングで起きることが出来ます。
身体がしんどくても朝頑張って起きてみましょう。
そして、歯磨きして、顔洗ってとうつ病になる前の日常を取り戻していきましょう。夜更かしはNGですよ。最悪でも0時までには絶対に寝ましょう。

②朝のウォーキングを10~30分程度行う。


朝起きれたら、10~30分ぐらいですね日の光をたくさん浴びてウォーキングをします。これは悪天候の日以外はやってもらいたいです。
何も考えずにただウォーキングをするだけで大丈夫です。今まで会社に行っていたのにいきなり休むと心は疲れていても身体は疲れていないので、夜眠れないということになります。ここでポイントは日光を浴びる事です。朝に日光を浴びることで夜寝るためのホルモンが出るのでしっかり浴びましょう。僕はあえて日が当たるところばかり散歩してました。影のところを避けて歩いていました。いきなり歩きすぎると疲れすぎて明日はやめとくということになりかねないので10~30分長くても1時間ぐらいでやめときましょう。毎日やることが大事です。焦らないで行きましょう。

③朝、昼、夜 ごはんをしっかり食べる


うつ病になると食欲が全くなくなるということがあります。食べるというのは簡単に幸福度が上がる行為なので3食食べましょう。朝のウォーキングをすると自然にお腹がすき、朝ごはんは確実にいっぱい食べれますよ!!
ここで今までの食生活を見つめ直しましょう。会社が忙しくてファストフードばかりだったなとか、野菜なんか一切食べてなかったなとか、酒飲んで締めのラーメンを深夜2時に食べる。などやっていましたか?身体が健康になればメンタルも好調になっていきます。騙されたと思って3食バランスのいい食事を心がけましょう。

④親と会話する


4つ目は親と会話するです。うつ病になると自分の殻にこもってしまい間違いなく引きこもりになり、人と話すことは全くなくなります。人と話すことをしなくなるとコンビニにいった時やスーパーにいって店員に話かれられただけでもドキドキしてしまうことになります。なので、他人と会話することはとても大事です。うつ病になったことを打ち明けられる人がいれば最高です。打ち明けられなくても日常の会話を毎日しましょう。

3章 自分と向き合う

うつ病になった理由というのは人それぞれあると思います。
この章では自分がなぜうつ病になってしまったのかを考えましょう。これはうつ病になって休職をして生活リズムが整ってきた時にやってみましょう。うつ病になってすぐだと自分と向き合うことはうつ病を悪化させてします可能性があります。なので、1章と2章が終わってから実践してみてください。

①うつ病になった原因を自分なりに考えてみる


自分がうつ病になった原因をじっくりと考えてみましょう。
単に会社のせいだ!!とか、あの上司のせいで俺は!!とかそういう事ではなく冷静に自分がこの状況の時に精神が参ってきてこんな状態になったという自分がどうような状況だったか、その時の体調管理はどうだったかなどを考えられる範囲で紙に書き出してみましょう。そうすれば原因がわかってくると思います。これは一日二日で見つけれるものではないのでじっくり考えていきましょう。

②うつ病の原因に対する解決方法を考える。


原因がわかればその原因に対する解決方法を考えてみましょう。仮に原因が会社の人事や上司の言動だった場合はそのことは過去のことなので考えない様にしましょう。あくまでも同じ状況になった時にうつ病が再発しないよう、自分の心の持ち方や対処方法を考えましょう。他人を変えることはできないが、自分を変えることはできます。
同じことの繰返しにならない様に徹底的に自分と向き合いましょう。

4章 最後に

今日のnoteはここまでです。
僕の経験をもとにうつ病にかかったらやるべき事3選という内容で書きました。うつ病は教科書なんてありません。人それぞれに正解があります。
なので、自分にあった教科書を作ってくださいね。
僕の経験も参考にしていただければ幸いです。
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